2015年5月3日日曜日

ルイヨウマダラテントウ?


 ⇧ハシリドコロの花。(ナス科ハシリドコロ属)有毒植物として知られる。和名の由来は、食べると錯乱して走り回ることから。別名、キチガイイモ、あるいはキチガイナス。

 夏先には休眠状態に入るため全草枯れる。この怪しげな草も立派なスプリング・エフェメラルということか。この花にはよくアリが訪れている。美味しい蜜があるのかな?


 葉っぱの上にはテントウムシの姿が何匹か見られた。食痕もあるので食べているらしい。ナス科だからオオニジュウヤホシテントウ?  




撮影:2015-05-02

 追記:後日、ルイヨウマダラテントウというテントウムシがいて、ニジュウヤホシテントウにそっくりであることを知る。そして、どうもこのあたりではハシリドコロを食べているらしいので、このテントウムシはルイヨウマダラテントウの可能性が高い。
タイトル変更。

2015年5月1日金曜日

トホシカメムシ


   早朝散策で急な石段を登っていた時、目の前に上からポトリと何か落ちてきた。薄黄色のお腹の大きなカメムシ。ひっくり返してみたらトホシカメムシ。

 樹上性のカメムシなので、あまり出会うことがない。ニレ科、カエデ科やサクラやミズキ等広葉樹にいる。過去に1回だけ会ったことがあるが、その時はカラコギカエデにいた。  撮影:撮影:2015-05-01

2015年4月29日水曜日

モミジツマキリエダシャク


      幼虫食樹:カバノキ科(クマシデ・アカシデ)
          カエデ科(ヤマモミジ・ハウチワカエデ・イタヤカエデ)
 
 ↑撮影:2015-04-29


撮影:2015-04-30

シロテンエダシャク


春の蛾。個体変異が激しいようだ。糸状の触角なので♀。  
      
↑撮影:2015-04-29


↑撮影:2015-04-30


撮影:2014-04-10

2015年4月21日火曜日

ニッコウエダシャク


   春蛾。幼虫はミズナラやリンゴ等を食べる。後翅外縁のひらひらがいい。

触角が糸状なのでこれは♀かな?   撮影:2015-04-21

クサギカメムシ


初めて名前を覚えたカメムシは、この種だった気がする。

⇧撮影:2015-04-21


微妙に変異あり。  ⇧撮影:2011-05-28


ずいぶん黒ずんだ個体。触角の模様も・・。  ⇧撮影:2010−06−11


どうしたんだろ?翅をはだけて・・。翅の下の方は半透明。

こんな模様があるんだね・・。       ⇧撮影 2014-05-23


終齢幼虫     撮影 2022-07-30