2014年11月3日月曜日

シロハラコカゲロウ?


   今朝は蛾の姿がなく、小さなカゲロウが4−5匹集まっていた。夏頃にもよく見かけた気がする。すぐ近くに水場があるわけでもないのに、灯火に惹かれてやってきたのかな?赤いドーム状の複眼なので♂と思われる。

今日は晴れの特異日に違わず気持ちよく晴れた1日だった。   


撮影:2013-11-03

2014年11月1日土曜日

ウスタビガ*2014


 この辺ではハロウィンの頃に出現するウスタビガ。(個人的にそう思っている)今年はなかなかお目にかかれず、ハロウィン当日にやっと1頭の♀に出会えた。やっぱりかぼちゃ色。おなかのムクムク加減が半端じゃない。


⇧ 撮影:2014-10-31


追記:結局、この年見られたウスタビガはこの個体だけだった・・・。残念。


↑空繭の下の方に卵が産みつけられている。

2014年10月30日木曜日

ムラサキトガリバ


   秋出現のトガリバ。類似種のニッコウトガリバは頭部の毛が黄色っぽく、腹部上部に黒い毛束がある。幼虫食樹:ブナ科コナラ属   撮影:2014-10-04


個体変異がかなりあるようだ。   2014-10-17


この個体は黒っぽい。  2014-10-26

2014年10月29日水曜日

ナカジロナミシャク


   新鮮な方はとても敏感で、すぐ逃げられる。

幼虫食草:キンポウゲ科(センニンソウ・ボタンヅル) ↑↓撮影:2014-09-20


追加画像


撮影:2015-06-15 ⇧


 撮影:2017-06-25    ⇧⇩


近くの木の幹に止まっているのに、気づくのに時間がかかった。見事な鳥糞擬態?。

2014年10月28日火曜日

瀕死のチッチゼミ


 今朝の気温は3°くらいだった。上着を着込んで手袋をはめての散策。カバエダシャクやニトベエダシャクが出てきて、いよいよ秋も深まって来た。

 こんな季節に笹に止まっているチッチゼミを発見!去年は9月に死骸を拾って、来年は鳴き声を聴きたい もんだと思ったが、そんなこともすっかり忘れて慌ただしく過ごしてしまった。きっと鳴いていたんだろうな。


   落ち葉にのせてみるとぴくりとも動かない。やっぱり死骸か・・・と手のひらに乗せてみる。すると手の温かさのせいかかすかに動き出した。


 日が当たる場所に置いておく。明日の朝の気温は1°とのこと。


⇧撮影:2014-10-28


追加画像:翌朝見てみると、黄色い葉っぱの上でそのまんまの姿で死亡確認。

近くの枯葉に埋める。合掌。

2014年10月27日月曜日

ハンノキの葉っぱを食べたのはだれ?


 公園にあるハンノキの仲間と思われる木。葉っぱが虫食い。


 葉っぱにいた面々⇩食べた張本人はもういないような気がする。


撮影:2014-10-26

2014年10月26日日曜日

ヨコヅナサシガメ


   最近よく目につくようになってきた外来サシガメ。昭和初期に貨物に紛れて九州に入り、その後どんどん北上してきている。

 こういうシーンを見ると、集団で弱いものいじめをしているように見えてしょうがない。みんなで餌を分け合って仲良しとも言える。


 在来のサシガメたちは、幼虫といえども1対1で餌をしとめていると思うのだが・・・。さて犠牲になった毛虫は何の幼虫だろう?  撮影:2014-10-26


成虫   撮影:2014-06-09