2013年10月7日月曜日
2013年10月5日土曜日
2013年10月4日金曜日
秋の蝉*チッチゼミの亡骸
そしてそいつは盛んに囀っていた。蝉の鳴き声ではなく、直翅目のような声色で。チッチッチッチッ・・・。やっと「チッチゼミ」という名前が頭をよぎった。それにしても、小さすぎるその姿にびっくりした。
調べてみると、チッチゼミはアカマツ林等に生息する蝉らしい。ハルゼミの多いこの森にはきっと沢山いるに違いないが、姿を見る機会はあまりなかった。いるとわかったら、これからは耳をすませて鳴き声を聴かなくちゃ・・・。でもその声は高音域で、加齢と共に聞き取りにくくなるらしい。まだ大丈夫かな? 撮影:2013-10-03
2013年9月29日日曜日
クスサン*色彩変異
全体に淡色系で上翅は落ち着いた色でまとめてある。そのせいもあり、かっと見開いた眼状紋が際立つ。眼の半分には青いアイラインがくっきり。頬紅のような淡いピンクの控えめ加減もいい。そして後翅の端を彩る柔らかいココアブラウン。一番濃い色をそこにもっていくのか・・・。もうこれは誰が見ても恐ろしい鳥の顔に見える、かな?
2013年9月24日火曜日
マツムラナガハナアブ
そこにやって来た大きめのハナアブ。スズメバチに擬態している。羽音までそっくり。複眼を見てスズキナガハナアブだと思っていたが、あとからPCで画像を見ていてなんか違うような気がしてきた。胸部背面にハの字模様がなく、全体に黒ずんでいる。
調べているうちに、同じような複眼を持つマツムラナガハナアブの存在を知る。よくわからないけれどうちの庭にようこそ! 撮影:2013-09-22
2013年9月22日日曜日
ウスバツバメガ*成虫・幼虫・繭
鱗粉の少ないウスバシロチョウに似た翅。止まっている葉っぱを揺らしてもまるで動じない。優雅な貴婦人のよう。この日見つけた4個体はみんな♂だった。ふさふさした綺麗な眉毛のような触覚。
ウスバツバメガの繭と思われるもの。なんとクチブトカメムシの幼虫が!
中:2013-07-26
左と同じもの。何者かに捕食された様子。クチブトカメムシの食痕ではなさそう。
右:2013-08-02
はらりと落ちていた葉っぱ。これも裏返すとしっかり食痕があった。
2013年9月15日日曜日
ヨツバヒヨドリとカメムシ幼虫 他
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