2012年8月12日日曜日

マイマイガ*幼虫


 ⇧白樺の幹にて孵化  撮影:2011-05-08


⇧若齢から終齢までの幼虫(すべて別個体)

2012-05-13→2012-06-24


⇧右上が脱皮殻  2012-06-13


     終齢幼虫  撮影 2020-07-16

カシワマイマイ*幼虫・蛹・成虫(♂)


   カシワマイマイ若齢幼虫

⇧2012-05-22→06-10→06-16(すべて別個体)


 ⇧2012-07-10  うちの庭のウメアンズの幹に2匹の終齢幼虫が出現。ほぼ樹皮に同化した色合い。お尻の白い模様がとても目立っていた。


⇧これは偶然排便のシーン。驚いたのはその後。きゅっと締まった肛門?の鮮やかな色!


 ⇧2012-07-14 その後蛹化したのか、となりのバイカウツギに新鮮な蛹をみつけた。


その後あちこちで終齢幼虫をみるが、なんかそれぞれ育ちが違うのかおんなじではない。前後の長い毛束でそれとなくわかるが・・・。

⇧2012-07-28→07-29→08-04


庭ではなく別の場所でみつけた成虫2体。色がだいぶ違うがどちらも♂。

左:2012-07-29   右:2012-08-02

2012年8月11日土曜日

エノキハムシ*幼虫と成虫


ヒゲナガハムシ亜科

幼虫  ⇧ 撮影:2013-05-22


  エノキハムシ成虫。庭のエノキにて。だいぶ前から出現している。初めて見た時は、羽化したてでまだ色が薄いのかと思った。   撮影:2012-08-07


撮影 2012-09-20


2012年8月9日木曜日

トックリバチの仲間の巣


ドロバチ亜科

 2012-08-01  朝6時過ぎ、うちのまわりをぶらぶらしていたら、草にしがみついて寝ている?蜂をみつけた。キボシトックリバチかな?こんなに気持ちよさそうに寝ている虫も珍しい。とにかくお疲れの様子。


2012-08-07  一週間ほどして、あの蜂のいた場所のすぐ近くでトックリバチの巣を発見。蓋は閉じられ完成した模様。この中にはぎゅうぎゅうに麻酔をかけられたイモムシが入っているらしい。蜂の幼虫の生餌として。

上のトックリバチが作ったものかもしれないなぁ・・とふと思った。お疲れさまでした。

追記 キボシトックリバチか、キアシトックリバチか、あるいはミカドトックリバチか?わからないので、トックリバチの仲間の巣としました。

2012年8月8日水曜日

夏のシュレーゲルアオガエル


 ↑2010-08-15   こちらはほぼ成体かな?


↑2012-07-28   違う山にて。コナラの葉に垂直にとまっていた。目を半開きして。眠ってる?背中にえくぼのようなへこみ。背骨も見えているかんじ。ちゃんと餌捕まえて食べているのかなぁ・・・と心配。 


  ↑2012-07-22  シュレーゲルアオガエルが水辺にやって来るのは春から初夏の繁殖期だけで、他の季節は森の中に住んでいるらしい。この個体はやや幼さが残っている気がした。近づくと逃げようとした。

2012年8月5日日曜日

ムモンアカシジミ


 とても暑い日だったが、陽のあたる場所にいた。幼虫はコナラやクヌギの葉を食べる他、アブラムシ等も捕獲して食べるとのこと。ゼフィルス類唯一の半肉食系。


 ↑上の個体のいたすぐ近くに落ちていた翅。だれに襲われたのか?


 これは木陰にいた別個体     ↑撮影 2012-08-04 


  ⇧撮影 2015-07-26


ボロボロの個体  撮影 2014-07-27

オオヤママイマイ幼虫*ちょっと強面


 マイマイガに似た大型毛虫。背中の突起がすべて赤。そしてお顔は眉を吊り上げたちょっと強面のおじさん風。たぶん終齢幼虫。エネルギッシュに動き回っていた。   
⇧撮影:2012-07-29


《追加画像》


 写真の整理をしていたら、ネット上で見たオオヤママイマイの若齢幼虫に少し似ているものをみつけたので、信憑性はないけど参考までに貼っておきます。 
 
⇧撮影:2012-06-17


 薄暗い雑木林の下草に上に1匹だけいた。お顔を見たらオオヤママイマイ。終齢より一歩手前くらい?毛が白い。後方に長い毛が生えている。まだ強面ではない。 
撮影:2013-06-14