2011年10月6日木曜日

ノブドウミフクレフシ?


ノブドウ(ブドウ科)   撮影・・・2011-10-05

 実が見たくて、春先に伸びてきた芽をそのまま放置しておいたら一面にはびこった。
でも思ったほど色とりどりの実は実らなかった。(これから色づくのかな?)

 これがノブドウミタマバエが形成する虫こぶ、ノブドウミフクレフシであるかどうかはわからない。(切ってみて芯を見ればわかるのかな?)また、濃い青や紫の実は未熟で白い実が熟果、という記述もみたことがある。ヒトが食べてもあまり美味しくないらしい。
(虫こぶ率が高いので食べない方がいいでしょう・・・)


↑ 撮影   2011-08-06


撮影 2012-07-28

2011年10月3日月曜日

スズメバチ科3種


キボシアシナガバチ(スズメバチ科)

左:2011-09-10   鮮やかな黄色。   
右:2011-09-24   2週間後、こういう状態になっていた。


キアシナガバチ(スズメバチ科)

左:2011-07-17   小さな蛹の殻みたいなものは何だろう?
右:2011-09-24   とても寒い朝。寄り添ってじっとしていた。


オオスズメバチ(スズメバチ科)

撮影:2011-10-01   木をかじっていた。時々目が合って怖かった。

コアシナガバチ


目覚めた女王蜂が、単独で巣を作り始めたところかな・・?

たしか、庭木で・・。  ⇧撮影 2008-04-25


⇧撮影 2008-06-02


  山でみつけたコアシナガバチの巣。↑ずいぶん頼りない場所に作られている。もちろん雨ざらし。こんな巣を見ると、うちのコアシナガバチ↓は野生とはいえない気がする。
 ⇧撮影:2011-08-06


左上:2011-08-12
 軒下のサッシに作られたコアシナガバチの巣。♂蜂が出現した頃。最盛期。

右上と左下:2011-09-11
 だれもいなくなった巣。みんなどこへ行ったのかな・・と探してみたら、1mくらい離れたところにあるバイカウツギにとまっていた。交尾しているものが何組も・・。別の巣のもの同士か?それとも同胞同士なのか?

右下:2011-09-25
 巣から離れて2週間。やはり近くのサンショウの木にいた3匹。いつまでも仲間と一緒。


こちらは♀と思われる。   ⇧撮影:2010-10-15


   ↑山の方で見かけた一人ぼっちの♂個体。ヤマウルシの紅葉した葉っぱの上にいた。

    ⇧ 撮影 2012-10-26


小春日和の日差しの中で。  ⇧撮影 2010-11-05


⇧撮影 2010-11-06

2011年9月30日金曜日

庭で見つけた蛾*9月


《左上より》
テンクロアツバ(ヤガ科)
マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)
シロツバメエダシャク(シャクガ科)

《左下より》
クスサン(ヤママユガ科)
ゴマフシロキバガ(ヒゲナガキバガ科)  
ハガタキコケガ(ヒトリガ科)  

ノコンギクメウロコフシ


 沢山のノコンギクが咲き乱れる中、不思議な草が・・。どんな大輪の花を咲かせるのだろう・・と思わせる大きな蕾状のものは、たぶん虫こぶ。
標高1,600mくらいの高原にて。


撮影:2011-09-25

2011年9月29日木曜日

クロアゲハ*成虫と幼虫


温泉のお湯がたまっている所で給水していた。


成虫   ↑撮影 2020-08-12


左:2011-09-24    右:2011-09-25

 ↑脱皮しそうな雰囲気の鳥糞模様の幼虫。翌日行ってみると初々しい色合いの5齢幼虫の姿があった。クロアゲハでいいのかな? 


↑不思議な頭部の模様。チャーミングな横顔。

2011年9月27日火曜日

美しくも危険なイラガの幼虫*その2


撮影 : 2011-09-24        左:イラガ   右:ムラサキイラガ

*どちらもカエデにいたが他にもいろいろな葉を食べていた。
*ムラサキイラガとウスムラサキイラガがいるらしい。違いは体毛。ウスムラサキ~は根元だけ太いとのこと。どちらもいるような気がする。今年うちの庭では大発生。
水滴が一粒ついている。


撮影 : 2011-09-13~2011-09-25(すべてが同一個体ではない)
 毎日見回りしていると、ムラサキイラガの幼虫型でいろいろな色合いのものがいるのに気づいた。右下の黒化したものは蛹だろうか?と思っていた。が、ネットで調べてみたらどうも寄生バチに寄生されたものらしい。寄生率はかなり高い。


 今年の8月に庭でみつけた小さな不明蛾。木の下の方の薄暗い場所にいた。これがどうもムラサキイラガの成虫と思われる。 撮影 : 2011-08-10


ムラサキイラガの若齢幼虫?