2010年8月19日木曜日
2010年8月18日水曜日
上陸するおたまじゃくしたち
上:シュレーゲルアオガエル(ちょっと何か思案中?)
下:アマガエル(黄色っぽい者が多い)
例年この時期は里の山は暑いのであまり出向かなかった。でもこの日は遠出する元気もなく、中途半端な時間しかなかったので近くの山へ行った。すると、思いのほかいままで出会えなかったものたちに出会えた。
2010年8月17日火曜日
クルミの木にて*ムモンホソアシナガバチ
アシナガバチ亜科
左:⇧撮影・・・2010-08-14
クルミの葉にムモンホソアシナガバチがとまって何かしていた。獲物を探しているふうでもない。そこで思い出したのがこのハチの巣のこと。クリーム色の繊細な毛織物のような風合いの巣。樹木の葉に密生する毛を材料にして作られるらしい。この個体はまさに巣材を採集しているところではないだろうか?
右:⇧撮影・・・2009-07-04
今年ヒメホソアシナガバチが営巣しているガードレールに作られていた、ムモンホソアシナガバチの初期の巣。(成虫になりたてはまだ目が黒いらしいので、左下の個体は働き蜂第一号か?)
左:4匹の成虫♀がいた。産卵済み。 撮影 2009-07-11
右:翌日、巣がなくなっていた。人為的に駆除されたのかな? 山の中で、あまり人通りもない所なんだけどな・・。無念そうな蜂の表情。 撮影 2009-7-12
2010年8月16日月曜日
アカスジキンカメムシ*木の実にて
金緑色の派手な体色も、見る角度によって妙にクルミの実の色と同化して目立たない。近くに幼虫も沢山いた。クルミのジュースはどんな味がするのだろう?
⇧撮影:2010-08-14
2010年8月12日木曜日
探虫会*甲虫
右上:アカハナカミキリ(カミキリムシ科)
この種が出るとカミキリのシーズンもおしまい、と誰かが言っていた。個体数多い。針葉樹にも広葉樹にも産卵。
左下:アオカナブン(コガネムシ科)
スズメバチが強力な顎でコナラ?の幹をかじりまわっていた。その恩恵を受ける虫たち。
追記:幹に穴をあけたのはカミキリムシかも・・・。
右下:クワガタムシ科の♂。コクワガタ?枯れかけた白樺のような木にいた。
撮影 2010-08-08
探虫会*ルリハダホソクロバ 他
《追記》右の蛾はルリハダホソクロバ(マダラガ科)と思われる。草原性の種であること、出現時期等も当てはまる。食樹はバラ科のズミやノイバラ。幼虫はその葉をなめるように摂食するとのこと。
この日は標高900mくらいの山地で行なわれた探鳥会に参加。出現種は9種。(自分が見た訳ではないが・・・)あまり鳥は見られない時期らしく、おのずと探虫会になってしまった。虫に詳しい方のいろいろなお話が聞けてとても勉強になった。下はこの日見た植物たち。
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