それが怖くて今まで冬以外は入り込めなかったエリアだが、この日は長靴をはいていたので勇気を出してこのヤナギ林に分け入る。少なくとも3種類のヤナギが生えていた。ヤナギの仲間は思いのほか種類が多く、同定が難しいとのこと。
2012年5月18日金曜日
2012年4月6日金曜日
2012年4月3日火曜日
アカボシテントウとそっくりさん
幹にびっしりとトゲトゲの蛹がついていて、害虫だと思って棒でおとしていたっけ・・・。あの頃はなんにも知らなかった。梅につくタマカイガラムシを食べてくれる虫こそアカボシテントウ。それが原因というわけではないだろうが、最近すっかり姿を消してせいぜい1年に2-3匹見る程度。タマカイガラムシを食べ尽くしてしまったから少なくなったんだろうと勝手に思っている。
2012年2月24日金曜日
2012年2月23日木曜日
シロジュウシホシテントウいろいろ
⇧シロジュウシホシテントウ 基本型
⇧こちらは個体変異かな? 撮影:2011-06-04
⇧ 撮影:2011-07-18
2012年2月22日水曜日
2012年2月10日金曜日
トホシテントウの食べる草
2011年7月3日日曜日
ヒメカメノコテントウの共食い? 他
カメノコテントウの幼虫が発生した頃、ヒメカメノコテントウと思われる幼虫もいた。成虫は3-4mmの小さなテントウムシ(写真下)なのに、幼虫は大きく感じる。その幼虫の一匹が何やら食べていた。(右上)タラノキだからドウガネツヤハムシの蛹だろうか?それとも・・・。
この時から左の個体は元気がないような気がした。翌日見てみると、なんと同胞に食べられている。たぶんあの2匹だろう。壮絶な弱肉強食の世界。2匹とも餓死するより1匹生き残って子孫を残す方が理に適っているのだろうが・・・。
ヤナギルリハムシの幼虫はこの時ほとんど見当たらなかった。はらぺこのカメノコテントウの幼虫たちが何かにたかっている。(確かめたわけではないが、クワワタカイガラムシのような気がする)この後、仲間同士の生き残るためのバトルが始まったのだろうか・・・。
少なくともヤナギの木の下の方では、今現在ヤナギルリハムシの成虫だけが黙々と葉を食べているだけでテントウムシの幼虫たちの姿はない。
2011年6月25日土曜日
カメノコテントウとヤナギルリハムシ
↑撮影:2011-06-19
右上と右下:カメノコテントウの幼虫か?
左上と上の中、左下:ヤナギルリハムシの幼虫。
下の中:ヤナギルリハムシの蛹になりかかったもの?
カメノコテントウはヤナギハムシだけではなく、クルミハムシやヤナギルリハムシの幼虫も食べるらしい。それにしても、うちにそのハムシがいるという情報をどこで知り得たのだろう?
追記:2022-11-07
昨夜、Nスペの「超・進化論」という番組を見て、なるほど!と思った。ヤナギの木は、SOSを出してカメノコテントウを呼び寄せたのかもしれない・・。
ヤナギルリハムシ成虫
2011年5月19日木曜日
2011年4月28日木曜日
キイロテントウ、立ち止まる
サザンカの葉の上におくと、とにかくちょこまか歩き回り、じっとしていない。行方を追って葉っぱをひっくり返してみると・・、いた。
珍しく動かない。ゴミのようなものは何かの抜け殻のようだ。動物質のものにも興味あるのかな?ちなみに、胸部の二つの黒点は模様。下の黒い二つが目。
↑撮影:2011-04-27
2010年10月31日日曜日
2010年7月18日日曜日
2010年6月6日日曜日
2010年4月28日水曜日
シロジュウシホシテントウ 暗色型と基本型
イヌガヤの葉の裏にいた。体表についている白い粉はイヌガヤの花粉?
シロジュウシホシテントウには3パターンがあるらしい。
基本型・・・黄褐色地に白斑点
紅型・・・紅赤色地に黒斑点
暗色型・・・黒地に白斑点↑(上はこのタイプと思われる)
基本型は前に見たことがあるようだが、暗色型は初めてお目にかかる。
いつも虫を撮る時は見たまんまに撮って、被写体を移動させることはめったにないが、今回ばかりは例によって正面から一枚撮りたくて下の落ち葉に・・・。すぐにちょこまか歩き回って葉っぱの下側に潜り込み、行方不明になってしまった。 撮影2010-04-25
追加画像
黄褐色に白斑なので、基本型かな・・? 撮影:2020-05-18
2010年4月19日月曜日
2010年4月11日日曜日
みんなナミテントウ?
いいお天気だったので、てんとう虫の皆さんがあちこちで日向ぼっこ。
数ある昆虫の世界で、蝶についで市民権を得ているのはてんとう虫かなぁと思うことがある。てんとう虫を撮る時、必ず一枚は正面から撮るのがわたしのモットーだが、ちょこまか歩き回るのでなかなか大変。その悪戦苦闘している姿をヒトにはみられたくないなぁと思いつつ、その対象がてんとう虫なら許されるのではないだろうかと思ったり・・・。
さて、一番上の写真。暗闇に舞う赤いコウモリ模様。初見のてんとう虫かも!とドキドキしながら撮ったが、よくよく見ればナミテントウのよう。そのあと会った2匹もたぶんナミテントウ。
ナミテントウは遺伝の関係でいろいろな斑紋が出る興味深い種。詳しくはこちらのページにリンクさせて頂いたのでご覧下さい。
撮影 : 2010-04-10
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