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鞘翅目 ゾウムシ科
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2021年9月9日木曜日
リンゴアナアキゾウムシ?
追加画像 樹皮にいたリンゴアナナキゾウムシ?
⇧撮影 2014-05-12
類似種にクリアナアキゾウムシがいる。小楯板がかろうじて三角状に見えるので、リンゴ〜かな?サクラの樹の下で、リンゴ畑も近くに多い。灯火居残り。ゾウムシはみんなごっついけれど、この種はかなりごつい。
なんか・・くつろいでいます・・。 撮影:2011-09-19
追加画像
左 撮影 2008-05-09 右 撮影 2009-05-23
2021年8月14日土曜日
マツノシラホシゾウムシの仲間
8年前撮影の甲虫。灯火居残り組か?とても小さい奴だった。背中にある白点が一番の特徴。衰弱したマツに寄生するゾウムシと言われている。ニセマツノシラホシゾウムシやコマツノシラホシゾウムシ等、似た種がいろいろいて特定は難しそう。
この頃から松枯れが始まったのかな・・。今この場所に行くと、枯れたアカマツはほぼ伐採されて横たわっている。特に思い入れのある木ではなかったが、なくなってしまうと寂しいものだ。アカマツに依存していた生き物たちが一番たいへんなんだけど・・。
ずっとうつむき気味だったけど、横から見るとやっぱりゾウさん。↓
撮影:2013-05-15
2021年8月7日土曜日
ケチビコフキゾウムシ*外来種
昔撮ったものを見ていたら、トゲトゲのスグリゾウムシ風の虫をみつけた。前胸背板に白い筋模様があり、上翅にとげとげ。ケナガスグリゾウムシ、ハリゲスグリゾウムシというのがいるみたいだけど、なんか違う・・。
追記:
このゾウムシは外来種のケチビコフキゾウムシらしいと判明。ヨーロッパ原産で、のちに北アメリカにも拡大。1954年に北海道で発見されてから、ほぼ日本全土に広がったようだ。
⇧撮影:2009-09-18
2021年5月17日月曜日
シラホシヒメゾウムシ
小さなゾウムシ。オレンジ色の斑に見えるが、文字通り白い斑の者もいる。
撮影:2018-07-14
2021年1月24日日曜日
イネゾウモドキの仲間?
昔撮ったものを漁っていたら、あまり見かけないゾウムシを見つけた。赤い土をこねて造形
したような質感。撮影場所が裏庭のヤナギというのもびっくり。まるで記憶にない。
イネゾウモドキの仲間は、少なくとも8種くらいいるらしい。赤いからアカイネゾウモドキ
かなと思ったが、口吻の様子を見ると違うような気もする・・。
撮影:2010-07-16
2020年10月10日土曜日
オオクチブトゾウムシ
薄緑色の粉?をまとっている。剥がれると、本来の体色の赤茶色になるらしい。
撮影:2020-07-16
2020年8月14日金曜日
シロコブゾウムシ
クチブトゾウムシ亜科
食草はクズヤフジ、ニセアカシア等のマメ科植物。体長は15mm前後。
↑疲れたので、ちょっとひと休み・・? 撮影:2019-07-13
やさしい目をしてる・・。 撮影 2014-07-20
スグリゾウムシの仲間
普通のスグリゾウムシより毛が長め、かな?チビスグリゾウムシとか?
撮影:2020-08-13
2020年7月18日土曜日
マツキボシゾウムシ
小さなゾウムシ。マツ類の伐採木や衰弱木に発生するらしい。
成虫越冬。この辺りは、アカマツの松枯れが深刻な問題。
⇧ 越冬明けか・・? 撮影 2013-03-25
別個体 ⇧撮影:2020-07-16
2020年6月25日木曜日
トホシオサゾウムシ
オサゾウムシ科
庭にいた。ツユクサの茎に卵を産みつけるらしい。小さいけれど、存在感がある。
でも、10個の星はみつけられない。個体差があるとのこと。
↑撮影:2020-06-15
⇧撮影:2008-09-17
撮影 2022-06-18
2020年6月6日土曜日
アカタマゾウムシ*幼虫
マルバアオダモにいた何者かの幼虫?初見。
ハムシの幼虫、ではなさそう。
体表が粘液に包まれていて、恐ろしく粘つく。葉っぱを食害中。
黒いのは便と思われる。ここのマルバアオダモの様子は何年も見ているが、こんな虫がついたのは初めて。検索してみると、ゾウムシの幼虫らしい。
撮影:2020-05-24
2020年5月16日土曜日
クチブトゾウムシの仲間
食べているのはミズナラか?↑(追記:トゲアシクチブトゾウムシ?)
上とは別種と思われる。↑(カシワクチブトゾウムシ?)
↑これもトゲアシクチブトさん?
↑トゲアシクチブトゾウムシのペアかな?
ナラガシワと思われる。 撮影:2019-05-25
2020年5月10日日曜日
ホソアナアキゾウムシ
わりと新鮮そう。
まだダニにもたかられていない。ど真ん中で鳥糞擬態実施中。⇩
撮影:2017-08-20
追加画像
ダニにたかられた個体。なぜかダニに好かれる種のよう・・。
撮影:2010-10-17
2020年4月19日日曜日
ツノヒゲボソゾウムシ?
以前はウスイロヒゲボソゾウムシと呼ばれていた気がする。
標高1,000mくらいの場所にいた。ゾウムシの識別は難しい・・。
しかし、この緑青色みたいな粉っぽい色は独特。 撮影:2018-06-09
追加画像
木の幹にいた。お腹が大きい、気がするが・・。上と同種かどうかはわからない。
撮影場所は上とほぼ同じ場所。 撮影:2020-09-12
これも同種? 撮影 2016-05-21
2015年3月7日土曜日
ホオジロアシナガゾウムシ
薄暗いヒノキ林の奥から、小鳥の囁くようなぐぜり鳴きが聞こえた。そっと林に入り込んで目をこらすがわからない。ふと林床に生えている低木に目とやると先が黒ずんでいる枝があった。
あいにく眼鏡を忘れてきてよく見えないが、もしかして・・・と思い写真を撮って拡大してみた。思ったとおりホオジロアシナガゾウムシがしっかり枝にしがみついていた。越冬中。今年の冬は寒かったね。啓蟄を過ぎて、気持ち風が柔らかくなった気がするこの頃。
ヒノキ林を出てからさっきの鳥の声の主がわかった。カケス。先日もピーヒョロ〜という声に騙されたばかり。モズ(百舌)に負けない物まねの名手。
↑撮影 2015-03-07
↑交尾 撮影 2012-06-17
空中散歩していた。クモの糸が見える・・。死骸かな?
↑
撮影 2010-07-17
↑撮影 2013-08-17
↑撮影 2010-08-27
体長は10mmほど。たぶん初めて撮ったホオジロくん。 ↑撮影 2007-09-21
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