⇧波にさらわれるといけないので、陸の方に移動させた。流木の上に置いて見たが、ぎこちない動き。やはり砂の上の方が落ち着くようなので下におろす。上半身?を蓑から出して、よく歩き回る。これはどうやら蓑虫ではなさそう。未知の生きもの。
2012年3月13日火曜日
2012年2月20日月曜日
凍える朝*越冬カメムシなど
⇧キハダカニグモ(カニグモ科キハダカニグモ属)
このところ、剥がれそうな木の皮を見ると剥がしたくなる。そして何か潜んでいないか確認。端から見るととても怪しい行動。
今回は越冬するカメムシの仲間も見つけた。剥がした皮は木の根元に伏せておく。(あとしばらくお休みくださいませ・・・おじゃましました・・)⇧
左上:ナカボシカメムシ。実物を見るのは初めて。思ったより小さなカメムシ。
右上:ヒラタカメムシの仲間
左下:若齢の幼虫(種類は不明)
右下:ヤニサシガメ幼虫(写真下も)これはアカマツの樹皮にいた。
明らかな死骸も見られるが、生きていそうに見える者も死んだように硬直して動かず、生死は不明。通常、集団でかたまって越冬するとのこと。この数では集団とは言えず、寒さで凍死したのかな?マツを食害する昆虫の天敵として知られる。
⇧人家の石垣にいたキノカワガ
撮影:2012-02-19
2012年1月14日土曜日
アカマツ林を歩く
だれもいない神社を参拝した後、見晴らしの良い尾根道に出る。そこでは思いのほか沢山の小鳥たちに会うことが出来た。エナガ、カシラダカ、アトリ、カワラヒワ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ等。ゆうべ降った雪がさらさらと樹間から舞っている。小鳥が動くと沢山降ってくる。それがとてもきれいだった。
アカマツ(マツ科マツ属)の毬果(右と左)真ん中は冬芽?
中:よく幹に小さな穴があいている。何だろう?タマムシかカミキリムシのあけた穴?
右:涙のようにヤニが幹から噴出していた。
その特徴は、色が薄くて半透明。小さくて(2cmくらい)ほっそりしている。
ネズ(ヒノキ科ビャクシン属) 別名ネズミサシ 雌雄異株
左:果実。緑色の実が2-3年かかって黒紫色に熟す。
中:幹。材は重くて、良い香りがするそうだ。
右:ネズミも刺せそうな?鋭く尖った葉。蜘蛛の卵?みたいなのがよくついている。
アカマツと同じ環境を好む樹木とのこと。確かによく見かけた。
また、マツタケ菌が感染することが判明し、マツタケ生育にも貢献している。
また、マツタケ菌が感染することが判明し、マツタケ生育にも貢献している。
2012年1月7日土曜日
凍結した池としめ縄をしめたケヤキ
・これもよく見かける。何だろう?これはビニールの上に産みつけられていた。
追記:ムツボシオニグモの卵のうかも・・・。
・白い毛が散乱していた。獣毛。毛先が薄茶色。
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