2021年8月31日火曜日

コヒョウモンモドキ


鳥見に出かけた高原で見かけた蝶。明るい草原に生息。


草原の樹林化で、生息地の減少が危ぶまれているらしい。心配。


撮影:2014-07-26

2021年8月30日月曜日

ヨツボシクサカゲロウ*幼虫と成虫


ネムノキにいた幼虫。 撮影:2021-06-10
  

イロハモミジに止まる成虫。羽化後間もない様子。じっとしていた。


顔面には4つばかり黒点がある。

撮影:2021-08-17


2化目?の幼虫が出現。(ハナモモの樹下あたりで)
 
 撮影:2021-08-28

2021年8月29日日曜日

オオハサミシリアゲ


 隣県の2,400m超え地点で撮影。こんな場所に、こんな儚げな虫がいるとは・・。

斑紋をみると♀と思われる。  撮影:2009-07-17

2021年8月28日土曜日

オオチャタテ*成虫と幼虫


カジリムシ目 チャタテ科
 
こちらは♀と思われる個体。体長は8mmくらい。国産チャタテムシでは最大種。
 
⇧撮影:2009-07-19


 幼虫は、木の幹に集団でいるのを時々見かける。最初ぎょっとしたけど、よく見るとかわいい。   撮影:2012-07-21

2021年8月27日金曜日

クサカゲロウ 孵化


 うちのハナモモに発生する緑色のアブラムシは、どうもモモコフキアブラムシらしい。たしか夏場はアシ原とかに移動するんじゃないの・・?
(追記:移動するのは、7月頃出現する有翅の♀だけみたいです)

 同じ葉っぱにカゲロウの卵もいっぱいぶら下がっていた。8月半ば頃より、続々と孵化が始まる。↓


  赤ちゃんカゲロウを見るのは初めて。あんまり小さくてうまく撮れなかったけど、こんな場面に立ち会えてうれしかった。この木の近くにはいつもクモンクサカゲロウがいたけど、他にヨツボシクサカゲロウも見かけた。 

   
撮影:2021-08-18

2021年8月26日木曜日

スジクワキヨコバイ?


撮影地は、隣県の標高1,300mくらいの山中。


撮影:2011-07-17

2021年8月25日水曜日

アオカメノコハムシ


 カメノコハムシ亜科

 アザミ類等で見られる。黄褐色タイプもいるらしい。類似種のミドリカメノコハムシは、背面の盛り上がり等で見分けられるそうだ。  撮影:2011-07-17

2021年8月24日火曜日

シラホシスカシヨコバイ


体長5−6mmの小さな身体に複雑な文様。お尻の先の毛束?が気になる・・。


撮影:2011-08-12

 

2021年8月23日月曜日

ヒシウンカモドキ 短翅型


グンバイウンカ科

 長翅型は全体に黒っぽいらしい。撮影時のことは覚えてないが、指先比でかなり大きめのウンカの仲間。・・と言っても8mm前後。赤いのはダニ、と思われる。  
撮影:2010-08-08
 

2021年8月22日日曜日

ブチヒシウンカ♀?

 
ヒシウンカ科

   帯状の斑紋が太いので♀と判断。♂の斑紋はもっと細かいらしい。


撮影:2010-07-18

2021年8月21日土曜日

エゾナガウンカ


ウンカ科

 水辺で見られるウンカ。翅に黒い線状の紋が入ることもあるらしい。この水墨画のような背景は、実は所々白い塗料の剝げたガードレール。なんとなく撮影地が蘇る。確かに川沿いだった。  


撮影:2010-05-04

 

2021年8月20日金曜日

ツヤヒラタハバチ


キイチゴ類で見られるハバチ。触角が一本見当たらなくて残念。

撮影:2010-05-16
 

2021年8月19日木曜日

アカスジチュウレンジ*成虫と幼虫


ミフシハバチ亜科 

お盆の頃、庭のノイバラに現れた成虫。通り雨に濡れていた。

小楯板が赤茶色。年2−4回の発生があるらしい。


↑撮影 2021-08-15
 

若齢幼虫。ノイバラにて。

 

↑撮影 2021-08-19

 
 薔薇を愛でる方々の天敵。切っても切ってもしつこく繁茂するうちのノイバラを食べてくれていたので特に駆除はしなかった。朝夕の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃。彼らも必死である。頭部が黄色いのは終齢で、黒いのは若齢。この時期になると、終齢幼虫は土中で繭を作り、前蛹状態で越冬するとのこと。
 

撮影:2015-10-04

2021年8月18日水曜日

ヒラタチビタマムシ


庭のラズベリーの葉っぱにいた、胡麻粒のような虫。

チビタマさんみっけ!(老眼をむち打ちながら撮影)

体長2-3mm。


こんなに身近なところにいたんだね。葉っぱをむしゃむしゃ食べていた。
(別個体)


たまたま、飛翔するところも見られた。瑠璃色のおなか。


 山地では、ナワシロイチゴ等キイチゴ類でよく見られるらしい。


雨が当たってくると、ラズベリーの葉裏へ。このくらいの大きさ。

撮影:2021-08-16

2021年8月16日月曜日

キオビツチバチ*♂と♀


ツチバチ科

 木陰で雨宿りしていたハチの仲間。立派な太い触角。長めなので♂かな?♀は土中のコガネムシの幼虫を探し当て卵を産みつける。いわゆる寄生蜂の仲間。↑撮影:2021-06-27


 ハチの仲間ではあるがおとなしい部類で、無理やりつかんだりしない限り刺すことはない。上と同個体?♀には出会えたのだろうか? ↑撮影:2021-07-30


翅がぼろぼろ♂↑   撮影 2010-08-08


 ♂の黄帯はつながっていて、♀は離れている傾向があるとのこと。アスパラの葉につかまって休憩している姿をよく見かける。ゆらゆらして、自然のハンモックだね。
↑撮影:2021-08-12

追加画像


 公園のオミナエシに訪花した♀。翅がボロボロ。腹部の黄紋の中には黒点がある。
体長は15-25mmくらい。   撮影 2010-09-04

2021年8月15日日曜日

ミスジトガリヨコバイ*成虫と幼虫


 この6月、うちのイロハモミジの下の植え込みで出会う。初対面。このところ、朝起きると一通り庭を散策することにしたので、今まで見過ごしていたであろう虫に遭遇することがある。


撮影:2021-06-25

 幼虫の姿をググってみると、昔このモミジで見かけた海老フライみたいな奴。あいつだったのか!最近やっとその姿を古い写真の中から見つけ出しました。↓



撮影:2011-09-04

2021年8月14日土曜日

マツノシラホシゾウムシの仲間


 8年前撮影の甲虫。灯火居残り組か?とても小さい奴だった。背中にある白点が一番の特徴。衰弱したマツに寄生するゾウムシと言われている。ニセマツノシラホシゾウムシやコマツノシラホシゾウムシ等、似た種がいろいろいて特定は難しそう。


 この頃から松枯れが始まったのかな・・。今この場所に行くと、枯れたアカマツはほぼ伐採されて横たわっている。特に思い入れのある木ではなかったが、なくなってしまうと寂しいものだ。アカマツに依存していた生き物たちが一番たいへんなんだけど・・。


ずっとうつむき気味だったけど、横から見るとやっぱりゾウさん。↓


撮影:2013-05-15

2021年8月13日金曜日

ミヤマアカネ*♂と♀


アカネ亜科

 うちの裏が田んぼだった頃、今頃はトンボ天国だったな・・と懐かしく思う。このトンボの記事がなかったので、その頃の写真を引っ張りだしてみた。

 自分が生まれ育った場所ではあまり見かけなかったトンボ。赤とんぼの仲間で、翅に褐色の帯がある種は珍しいそうだ。


 連結飛行中、葉っぱの上でひと休み。雄が先端部にいるため、小さく写っているが、♂♀の大きさの違いはそれほどない。全長:♂30〜41mm・♀30 〜40mm。 

 ⇧撮影:2011-08-03


♀は腹部先端部に黒い紋が2つある。 ⇧撮影 2010-07-03


⇧腹部に黒紋がないので、未成熟♂かな?

右:撮影 2011-06-29
左:撮影 2010-07-03


⇧撮影 2010-07-03


クモの網にかかってしまった個体。  撮影 2012-08-09