2022年10月11日火曜日

ネグロクシヒゲガガンボ♀


とんがった産卵管?なので、♀かな?


♀は糸状だけど、♂の触角は櫛歯状、とのこと。


 撮影 2010-05-20

2022年10月9日日曜日

アカフハネビロウンカ


ハネビロウンカ亜科

 アブラチャンにいた初見種。カメラを近づけると、一応逃げる素振りはみせるのだが、この木から離れようとしない。飛翔にあまり自信がないのかな?


体長は9-10mmと、かなり小さい。

海老の仲間のような模様です・・。


撮影 2022-07-11

こちらも美しいウンカの仲間。

2022年10月7日金曜日

ヒメエグリバ


庭のナスに止まっていた。初見のエグリバ。


 成虫は、ナシ・リンゴ・モモ等の果実の汁を吸うらしい。

近所に果樹畑が多いから、うちにもやって来たのかな?


 幼虫の食草はアオツヅラフジ。⇩今年はウメの木に繁茂していたのを放置してしまった。飛来の原因はこれかもしれない・・。


 撮影 2022-09-27

2022年10月5日水曜日

モンスズメバチ


スズメバチ亜科

早朝の冷え込みがあり、暖を求めて日当りのいい葉上で佇む個体。

比較的、攻撃性の強い種とされる。


夜も活動することがあるとのことで注意が必要。夏期、餌としてセミをよく狩るらしい。


 撮影 2022-10-02

2022年10月4日火曜日

コガネオオハリバエ


  体長16-21mm。卵胎生で、1齢幼虫を産むとのこと。また寄生バエでもあり、寄主はエビガラスズメの幼虫寒い朝、すっかり虫の姿の消えた葉上で日光浴。

⇧撮影 2022-10-02


⇧撮影 2012-10-12


この個体も、日向ぼっこ中。  撮影 2010-10-15

2022年10月3日月曜日

キバネオオベッコウ♀


ベッコウバチ科

 庭のウドの花に訪花。体長20mmくらい。長い触角がくるりん・・。

 ♂は触角の先端部が黒いらしい。
 

 別名は、ベッコウバチ。あるいはキバネオオクモバチ等・・。
コガネグモ類やコアシダカグモ等の大型のクモを狩って、卵を産みつける。

 この個体はその大仕事をもう終えたのかな・・?のんびりしていた。
やや大きめで、黒と茶色の色合いが怖い蜂に見える・・。


追記:実際、刺されるとかなり激痛とのことなので注意!


撮影 2022-09-26

2022年10月1日土曜日

ツヅリガ*♂と♀


ツヅリガ亜科

 戸を開けていたら、外から入って来た蛾。初見かな?と思って、丁重に撮影。
調べてみたら、この蛾の幼虫はお米を食べてしまう貯穀害虫だった・・。


⇧ ♂ 褐色部分の中に小さな黒点。


明らかに積極的に室内に侵入してくる。お米を探しているみたい・・。

産卵のためだろうが、♀♂ペアでやって来た。

       左:♀ 体長10mm前後。黒点が大きめ。旧名はイッテンコクガ。
       右♂ 体長7mm前後。体色は黒っぽい。

 撮影 2022-09-21