2022年7月7日木曜日

ヒトツメオオシロヒメシャク*成虫と幼虫


成虫。6−7月に出現。前翅長は24-27mm.

純白をベースに、金粉を施したような円形紋。灯火居残り。

幼虫食樹はイボタノキ等モクセイ科。 ⇧撮影:2014−07−20


昼間11時ころ、樹に止まっているのを見る。  ⇧撮影 : 2015-07-25


マルバアオダモ(モクセイ科トネリコ属)の葉を食べていた幼虫。↑

   ⇩  左:ヒトの気配に気づくと、枝状にピン!と伸びて静止。 
      中:静止中の背面下部。真後ろから。
      右:静止中の下部。真横から。



↑ 頭部。  撮影 2019-06-29

 エダシャクの幼虫かと思っていたが、同定に至らず。その後、まさかのヒトツメオオシロヒメシャクの幼虫らしいことが判明。

2022年7月6日水曜日

シオカラトンボ


トンボ亜科

↑上は、腹部末端部(尾部付属器)をみると♂かな?未成熟♂かも・・。

 今までムギワラトンボという種だと思っていたのは、シオカラトンボの♀だった・・。恥ずかしながら、最近知りました・・。たまに、♂型の♀が現れることもあるとのこと。ややこしい・・。   ⇧撮影 2012-08-26


⇧こちらも♂と思われるが・・。   撮影 2009-07-04

2022年7月5日火曜日

ソーンダースチビタマムシ


 5月に標高1,000mくらいの林道で見つけたチビタマ。写真で判断すると、ソーンダースチビタマムシかな?初見。少し葉っぱをかじっている・・。食樹のウツギの類いの葉のようだ。


体長は3-4mmほど・・。    撮影 2022-05-15

2022年7月4日月曜日

マルバネトビケラ


マルバネトビケラ科

 体長9-12mm。頭部と触角は若干黄色っぽいようだ。マルバネトビケラ科は、本種ともう一種のシロフマルバネトビケラの2種のみ、とのこと。後翅は、暗色で半透明らしい。灯火に飛来。


撮影 2016-05-21

2022年7月3日日曜日

ツマグロヒメコバエ?


 ヒメコバエ科

葉っぱに止まっていた小さなハエ。カメラを近づけてもあまり動じない。

翅の先に黒点がある。小さな頭部も特徴かな・・?   ♂とか・・?

撮影 2008-08-22

2022年7月2日土曜日

コブヒゲカスミカメ ♀


     クヌギやコナラで見られるカスミカメ。羽化直後か、まだ体色が淡い。

   もう少し濃い赤褐色になる。♂の方は白と黒を基調とした模様らしい。

                                         撮影 2012-05-13

2022年7月1日金曜日

ドウガネツヤハムシ

 

ツヤハムシ亜科

 タラノキの住人、ドウガネツヤハムシ。
(止まっているのは、タラノキじゃなさそう・・)   ⇧撮影 2011-09-30

雨上がり。青藍色とチョコレート色の2タイプがいるみたい・・。

  撮影 2012-05-04