2014年6月17日火曜日

コヤマトンボ*死骸


   林道に転がっていた大きめのトンボの死骸。黒と黄色のシマシマを見るとみんなオニヤンマに見えるトンボ音痴の私だが、この翅胸の緑の金属光は違うぞと思った。

 交通事故かな?それとも天寿を全うしたのかな?そばにトンボが好きそうな池がある。生きていれば複眼は透明感のあるグリーン。 撮影:2014−06−14


 従来エゾトンボ科だったが、最近独立したヤマトンボ科に属するとのこと。 

2014年6月16日月曜日

ハミスジエダシャク


 やや大型のエダシャク。個体変異があり、寒冷地では白っぽい個体になることが多いらしい。

越冬幼虫は木の小枝に擬態。この個体は触角が糸状なので♀。  撮影:2014−06−15



♂  撮影:2013-06-16

追加画像


雨上がりの朝、櫛髭を濡らした♂  撮影:2015-06-05

ナミスジコアオシャク?


 草むしりをしていたら、生け垣に止まっていたアオシャク。こういう没個性タイプの同定は難しい。全体にどこにも赤褐色味がないというのが特徴らしいが・・・。こういう色なのか、あせているのか?  撮影:2014−06−15


↑↓これはナミスジコアオシャクっぽい。 撮影:2011-07-22


 庭にいた。  撮影 2021-06-22

2014年6月15日日曜日

クロフタオ


小さなフタオガ。開張17−18mm。青白く輝く鱗粉は鮮度が良いってことかな?

幼虫食樹:ナナカマド、ハシドイ等    ⇧撮影:2014-06-15


⇧撮影:2015-06-02


色褪せてきた個体。  ⇧撮影:2010-08-15


⇧撮影:2014-09-09

2014年6月14日土曜日

キアシドクガ*成虫と幼虫


 光沢のある純白の翅と黄色い脚。幼虫はミズキやクマノミズキを食べる。 

 撮影:2014−06−14



 幼虫:クマノミズキにて   撮影:2012−05−19


追加画像  蛹化のためか?移動中。  撮影 2022-06-02

コシロオビアオシャク


 牛乳を混ぜたようなみどり色。翅の裏もきれい。幼虫はコナラなどを食べる。


2014年6月13日金曜日

ヒメクロホシフタオ


鮮度が良い個体⇧  撮影:2017-08-20


⇧撮影 : 2015-05-27


 この辺で一番よく見かけるフタオガ。よく似た仲間がいるようだが、前翅の形が微妙に違うとのこと。  撮影:2014-06-13