2022年1月12日水曜日

オオスズメバチの死骸を拾ったが・・


 よく行く神社の境内に、大きなハチの死骸が転がっていた。オオスズメバチ!こんなふうに野たれ死にしているのは、働き蜂だったハチかな?。女王は、厳冬期のこの時期は冬眠中と思われる。ちなみに女王の体長は40〜55mm、働き蜂は27〜40mmくらいとのこと。どちらにも該当する大きさ。いずれにしてもスズメバチに触れられることは滅多にないので、撮影のために持ち帰る。


 撮影後、手に乗せて観察していた時のこと・・。少しずつではあるが、なんと動き出したのである!まだ完全に死んでなかったみたい。寒さで仮死状態だったのが、手の温もりで蘇ったのかもしれない。びっくりして、すぐに寒い外の草叢に戻すことに。どうか安らかにお眠り下さい・・。そういうわけで、安易にこういう危険な虫は室内に入れないように・・という教訓を得る。


撮影:2019-02-03

2022年1月11日火曜日

ホソハリカメムシ*成虫と幼虫


ハリカメムシとは少し雰囲気違う。前胸の尖り具合とか・・。↑↓成虫。


腹部の黒点のつき方とか・・。     ⇧撮影:2012-06-12


 腹部の突起は、ハリカメムシほど鋭くないとのこと。↑↓幼虫。

 ↑撮影:2009-08-28


  終齢幼虫と思われる。  撮影:2009-09-04

2022年1月9日日曜日

ブチヒメヘリカメムシ*成虫と幼虫


⇧撮影 2012-08-16


体長6-8mm。草地で比較的よく見かけるヘリカメムシ。

 これまで、ブチヒゲヘリカメムシだと思っていましたが、誤植による間違いとのこと。今更知りました。確かにヒゲはブチではなさそう。


⇧ 撮影:2020-08-01

(幼虫を含めた過去記事↓をこちらに移動しました・・)


⇧左と中は、幼虫。(下より若齢と思われる)  右は成虫。


⇧終齢幼虫かな?


⇧撮影:2019-06-29

2022年1月8日土曜日

イトカメムシ

 
  
イトカメムシ科 

 いつも庭のどこかでひっそりと生きている、細くて小さいカメムシ。体長6-7mm。

止まっているのは、花びらが散ったあとのルドベキアかな?  撮影:2020-09-26


⇧ 撮影:2021-06-30
 

交尾  撮影:2021-05-26

2022年1月7日金曜日

アカサシガメ*成虫と幼虫


たまに見かけるサシガメ。濃いめの赤。緋色というのかな・・。


お腹はしましま模様。きれいな虫だけど、むやみに触ると刺されるかも・・。


甲虫を捕食中。


⇧撮影:2012-06-17


幼虫も赤い。  撮影:2019-09-14
 

2022年1月6日木曜日

イタヤハムシ


ヒゲナガハムシ亜科

黄色い前胸背板に、黒点が三つ。


カエデやハコヤナギ類が幼虫の食樹とのこと。卵越冬で春に発生。


この個体は標高1,600mくらいの場所にいた。低地ではあまり見かけない。


 撮影:2010-09-03

2022年1月5日水曜日

ヒナルリハナカミキリ

 

花にお顔を埋めていたのか、首に花粉をいっぱいつけている。体長は7mmほど。

撮影:2012-05-09