2014年10月13日月曜日

ヤナギコブオオアブラムシ


   裏庭のカワヤナギに、いつの間にか大型のアブラムシ発生。太い幹には見られず、細い枝についている。最近剪定した枝には特にびっしりと。ヤナギコブオオアブラムシと思われる。この集団の行く末を見届けたい。   


撮影:2014-10-12

2014年10月12日日曜日

ハイイロセダカモクメ*成虫と幼虫


   3年ほど前に撮影した不明蛾。この時期、なにかと話題になるあの幼虫のお母さん(かお父さん)だったとは・・・。深いジグザク模様や冠毛のような頭部の盛り上がり。色合いも上品で、スッとしたきれいな蛾だと思う。 撮影:2011-09-06


追加画像


幼虫はヨモギの花が咲く時期に出現。花穂に擬態。  ↑撮影:2014-10-12  


撮影:2018-10-15

2014年10月11日土曜日

フタナミトビヒメシャク


成虫は4-5月・7-8月に出現。庭でもよく見かける。幼虫は広食性。

↑撮影:2013-05-14


⇧初対面。庭のコデマリにいた。 撮影 2008-05-16

オイワケキエダシャク


幼虫はコナラやカラコギカエデ、ヤマウルシ、ノイバラ等を食べるらしい。

↑撮影:2014-09-19


これも同種?  撮影:2012-06-13

2014年10月10日金曜日

シロシタバ*成虫と幼虫


 でっかい!ちょうど目の高さの位置にいた。意識的に自分と似た樹皮を選んで止まっているのかな?それでもかなり目立っていたけど・・・。

 数枚撮ったところで、さすがに危機感を感じたのか飛び去る。今度は杉の木の高い場所に止まった。赤い樹皮に白い姿が下からでもくっきり見えた。幼虫はウワミズザクラやイヌザクラを食べる。


⇧撮影 2013-08-10


よく似た色合いの樹皮にとまっていた。  ⇧撮影 2014-08-07


石碑とかにもよく止まっている。 ⇧撮影:2014-08-30


   昨年撮った不明幼虫。とても大きくて、ぞっとしたのを覚えている。(・・・と言いつつしっかり撮っている)落ち葉をかき分け移動中。たぶん蛹化のためだろう。

 「イモムシハンドブック」❸を参考に調べてみたら、シロシタバの終齢幼虫に似ていると思った。特徴の第5腹節背面の隆起も痕跡を残すのみだが。勇気を出して頭部の正面も撮るべきだった。 撮影:2013-06-11 
 

  追加画像

 この時期、ボロボロの個体があちこちに。地面にいたので死骸かと思ったが、触ったらパッと下翅を見せてくれた。 撮影:2013-10-06

2014年10月7日火曜日

エゾベニシタバ


   夜雨が降り出した頃、台所の灯火に向かってやって来た。元気がよくて捕まえるのが大変。(レジ袋で捕まえる)飼育ケースに入れてもバタバタと暴れる。赤い下翅が見えて、ああ、また今年もヤナギにベニシタバが来たんだな、と思っていた。

 あとでよく見てみるとどうも違う。下翅の赤もオレンジ色に近い。エゾベニシタバらしい。幼虫の食樹はやはりヤナギ科のドロノキやポプラとのこと。翌日、裏庭のカワヤナギに止まらせて撮影しようとしたが、あっという間に飛び去ってしまった。  撮影:2014-10-04

ベニシタバ


 台所の灯火にやってきた大きめの蛾。捕獲してみたらベニシタバ。幼虫はヤナギ科を食すらしい。うちのカワヤナギにやって来たのだろうか?翌日、ヤナギに止まらせて撮影。


撮影日がわからなくなってしまった。たぶん2013年の夏。