K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2022年9月5日月曜日
コマルハナバチ♂
マルハナバチ亜科
♂は初夏の頃巣から離れ、その寿命はひと月ほどとのこと。その間に女王バチと出会って交
尾に挑む。
全身レモンイエローで、腹部先端部がちょっとオレンジ。
ナワシロイチゴに訪花。
撮影 2022-06-09
2022年8月31日水曜日
ミドリバエ
ツマグロキンバエ亜科
止まっているのはキリンソウ(ベンケイソウ科)。以前は一面に生えていたのに、今は周りの木々が繁って日陰になったせいか、姿を消した。
そしてこの美しいハエも、最近すっかり見かけなくなったのはなぜ?
♀個体かな・・? 撮影 2011-07-02
2022年8月30日火曜日
ナツアカネ
アカネ亜科
残暑厳しい時期。太陽光線を全身で受けとめないように、逆立ちしている。
人間だったら大変だけど、トンボにとってはお手軽な暑さ対策なのかな?
胸部横から見た時、♂♀共、真ん中の黒条の先端が角状に近いのが特徴。
⇧撮影 2007-09-03
こちらも、ナツアカネの♂? ⇧撮影 2012-09-16
交尾 ⇧撮影 2012-10-02
こちらは成熟♀(赤化型)かな? ⇧撮影 2009-10-03
トンボの識別は難しいな・・。
こちらもナツアカネ? 撮影 2009-08-28
2022年8月29日月曜日
ツノヒゲシギアブ交尾と不明シギアブ
シギアブ科
撮影日から推測すると、よく行く裏山あたりで撮影したようだ。幼虫は水生らしいとのこと。確かに、背後の山から流れ来る小規模の渓流が近場にある。
上が♀で、下が♂だろうか?翅の様子に相違が見られる・・が、光の関係?
ツノヒゲシギアブのペアと思われる。
↑ 撮影:2012-05-27
たぶん、シギアブ科と思われる不明種。それとも羽化したての♂?
撮影 2010-07-18
2022年8月28日日曜日
フタスジスズバチ
ドロバチ亜科
別名、ヤマトフタスジスズバチ。オミナエシに訪花する成虫。
竹筒等に産卵。孵化した幼虫は母蜂が用意してくれた蛾の幼虫等を食べて育つ
。
一見トックリバチ風で、腹部は1節目が細く、2節目から太くなる。
撮影 2010-09-04
2022年8月27日土曜日
マユタテアカネ
顔面にある二つの黒点を眉と見なしたのが名前の由来らしい。でも位置的には鼻の下っぽくて、ちょびヒゲに見えるんだけど・・。まれにこの黒点がない個体も存在するとのこと。
⇧撮影:2010-07-04
⇧撮影:2009-07-07
この個体がマユタテアカネかどうかはわからない。幼虫の形がみんな良く似ているし・・。
羽化直後の♀と思われるが・・。 ⇧ 撮影:2010-08-27
2022年8月26日金曜日
キオビチビドロバチ
チビドロバチ属
6−10mmほどの小さなドロバチ。
主にハマキガ等の幼虫を狩るらしい。
撮影 2008-07-06
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