K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2022年8月29日月曜日
ツノヒゲシギアブ交尾と不明シギアブ
シギアブ科
撮影日から推測すると、よく行く裏山あたりで撮影したようだ。幼虫は水生らしいとのこと。確かに、背後の山から流れ来る小規模の渓流が近場にある。
上が♀で、下が♂だろうか?翅の様子に相違が見られる・・が、光の関係?
ツノヒゲシギアブのペアと思われる。
↑ 撮影:2012-05-27
たぶん、シギアブ科と思われる不明種。それとも羽化したての♂?
撮影 2010-07-18
2022年8月28日日曜日
フタスジスズバチ
ドロバチ亜科
別名、ヤマトフタスジスズバチ。オミナエシに訪花する成虫。
竹筒等に産卵。孵化した幼虫は母蜂が用意してくれた蛾の幼虫等を食べて育つ
。
一見トックリバチ風で、腹部は1節目が細く、2節目から太くなる。
撮影 2010-09-04
2022年8月27日土曜日
マユタテアカネ
顔面にある二つの黒点を眉と見なしたのが名前の由来らしい。でも位置的には鼻の下っぽくて、ちょびヒゲに見えるんだけど・・。まれにこの黒点がない個体も存在するとのこと。
⇧撮影:2010-07-04
⇧撮影:2009-07-07
この個体がマユタテアカネかどうかはわからない。幼虫の形がみんな良く似ているし・・。
羽化直後の♀と思われるが・・。 ⇧ 撮影:2010-08-27
2022年8月26日金曜日
キオビチビドロバチ
チビドロバチ属
6−10mmほどの小さなドロバチ。
主にハマキガ等の幼虫を狩るらしい。
撮影 2008-07-06
2022年8月25日木曜日
クロムネアオハバチ
幼虫の食草はササの葉とか。
セマダラハバチ
に似ているが、縁紋が黒い・・。
⇧ 撮影 2009-05-15
翅は閉じない主義、なのかな?体長は15mmくらい。 撮影 2009-08-17
2022年8月24日水曜日
ヤマトアブ♀?
アブ亜科
♀(両眼の間に隙間があり、くっついていない)なので、血を吸いにやってくる可能性あり。要注意。産卵のために栄養をつけなきゃいけないのです。
放牧中の牛に食いついているのはこの種なのかな?
成虫が見られるのは6月から9月頃まで。 ⇧
撮影 2017-07-06
追記 ⇧画像粗いですが、
触角の拡大。ウシアブとヤマトアブはよく似ていて、同定に不安があります・・。
2022年8月23日火曜日
ルリモンハナバチ
オミナエシ開花の頃出現。体長13〜14mm。
漆黒のボディに、青白い毛が生えている。コシブトハナバチ属の巣に労働寄生。
最近は、「幸せを呼ぶ青い蜂」とか呼ばれているみたい・・。
(コシブトハナバチにとっては、悪魔のような青い蜂なんですけど・・)
撮影 2010-09-04
※ ナミルリモンハナバチとも呼ばれる。場所によっては絶滅危惧種。
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