2022年8月27日土曜日

マユタテアカネ


 顔面にある二つの黒点を眉と見なしたのが名前の由来らしい。でも位置的には鼻の下っぽくて、ちょびヒゲに見えるんだけど・・。まれにこの黒点がない個体も存在するとのこと。  ⇧撮影:2010-07-04

 ⇧撮影:2009-07-07


 この個体がマユタテアカネかどうかはわからない。幼虫の形がみんな良く似ているし・・。羽化直後の♀と思われるが・・。  ⇧ 撮影:2010-08-27

2022年8月26日金曜日

キオビチビドロバチ


チビドロバチ属

6−10mmほどの小さなドロバチ。

主にハマキガ等の幼虫を狩るらしい。

撮影 2008-07-06

2022年8月25日木曜日

クロムネアオハバチ


幼虫の食草はササの葉とか。セマダラハバチに似ているが、縁紋が黒い・・。

   ⇧ 撮影 2009-05-15


翅は閉じない主義、なのかな?体長は15mmくらい。   撮影 2009-08-17

2022年8月24日水曜日

ヤマトアブ♀?


アブ亜科

 ♀(両眼の間に隙間があり、くっついていない)なので、血を吸いにやってくる可能性あり。要注意。産卵のために栄養をつけなきゃいけないのです。

 放牧中の牛に食いついているのはこの種なのかな?成虫が見られるのは6月から9月頃まで。   ⇧ 撮影 2017-07-06


追記 ⇧画像粗いですが、触角の拡大。ウシアブとヤマトアブはよく似ていて、同定に不安があります・・。

2022年8月23日火曜日

ルリモンハナバチ


オミナエシ開花の頃出現。体長13〜14mm。


漆黒のボディに、青白い毛が生えている。コシブトハナバチ属の巣に労働寄生。


最近は、「幸せを呼ぶ青い蜂」とか呼ばれているみたい・・。

(コシブトハナバチにとっては、悪魔のような青い蜂なんですけど・・)

撮影 2010-09-04

※ ナミルリモンハナバチとも呼ばれる。場所によっては絶滅危惧種。

2022年8月21日日曜日

ダイミョウキマダラハナバチ 他


  この種の幼虫は  他種(ヒゲナガハナバチ等)の巣に侵入して、そこの親バチが自分の幼虫のために持ち帰った餌を横取りする、という生態。労働寄生と呼ばれる。

 また、単為生殖で存続しているハナバチらしい。(♂が不在で、♀だけで産卵)なにかと個性的な生き方をしている蜂である。   ↑撮影 2009-05-23


左:ダイミョウキマダラハナバチ
ヒゲナガハナバチの仲間に労働寄生するとのこと。(労働寄生とは・・・自ら労働して営巣せず、他のハチの巣に侵入して寄生すること)

右:頭部が大きく立派な顎をもっている。ハキリバチの仲間だろうか?
  キリンソウにて。                  撮影:2010-06-27


2022年8月20日土曜日

ベニモンツノカメムシの仲間


 ツノカメムシの仲間と思われるが、種を特定するのは難しい。前胸背下部が真っ黒。クロスジベニモンツノカメムシに似ているような気もするが・・。


腹部突起が見られるので♂?  撮影 2009-08-23