2022年7月10日日曜日

トラマルハナバチ


 4月下旬〜11月頃まで見られるハナバチ。
地中に作られたノネズミの坑道を拝借して営巣するらしい。春から活動するのは♀で、♂の出現は秋口になってからとのこと。


エビガライチゴに訪花。   撮影 2022-06-18

2022年7月9日土曜日

クロヒカゲ


ジャノメチョウ亜科

落下したヤマザクラの萎びた実を吸汁していた。

行きつけの小さな神社に向かう石段にて。


↑ 撮影 2022-06-20


翅を広げた、ボロボロの個体。上と近い場所。

5月〜10月にかけて、年3回ほど出現するとのこと。

撮影 2022-10-01

2022年7月8日金曜日

ハリエンジュハバチ


ヒゲナガハバチ亜科

この日、よく見かけたハバチの仲間。外来種のハリエンジュハバチかな?


⇧ 撮影 2022-06-18

見上げれば、ハリエンジュ(ニセアカシア)の木が多い場所。

2022年7月7日木曜日

ヒトツメオオシロヒメシャク*成虫と幼虫


成虫。6−7月に出現。前翅長は24-27mm.

純白をベースに、金粉を施したような円形紋。灯火居残り。

幼虫食樹はイボタノキ等モクセイ科。 ⇧撮影:2014−07−20


昼間11時ころ、樹に止まっているのを見る。  ⇧撮影 : 2015-07-25


マルバアオダモ(モクセイ科トネリコ属)の葉を食べていた幼虫。↑

   ⇩  左:ヒトの気配に気づくと、枝状にピン!と伸びて静止。 
      中:静止中の背面下部。真後ろから。
      右:静止中の下部。真横から。



↑ 頭部。  撮影 2019-06-29

 エダシャクの幼虫かと思っていたが、同定に至らず。その後、まさかのヒトツメオオシロヒメシャクの幼虫らしいことが判明。

2022年7月6日水曜日

シオカラトンボ


トンボ亜科

↑上は、腹部末端部(尾部付属器)をみると♂かな?未成熟♂かも・・。

 今までムギワラトンボという種だと思っていたのは、シオカラトンボの♀だった・・。恥ずかしながら、最近知りました・・。たまに、♂型の♀が現れることもあるとのこと。ややこしい・・。   ⇧撮影 2012-08-26


⇧こちらも♂と思われるが・・。   撮影 2009-07-04

2022年7月5日火曜日

ソーンダースチビタマムシ


 5月に標高1,000mくらいの林道で見つけたチビタマ。写真で判断すると、ソーンダースチビタマムシかな?初見。少し葉っぱをかじっている・・。食樹のウツギの類いの葉のようだ。


体長は3-4mmほど・・。    撮影 2022-05-15

2022年7月4日月曜日

マルバネトビケラ


マルバネトビケラ科

 体長9-12mm。頭部と触角は若干黄色っぽいようだ。マルバネトビケラ科は、本種ともう一種のシロフマルバネトビケラの2種のみ、とのこと。後翅は、暗色で半透明らしい。灯火に飛来。


撮影 2016-05-21