2022年6月15日水曜日

ボウズナガクチキ


ホソクチキムシ科

 住宅街から裏山に入る境界地点で。遠目には、タカラダニみたいなものを沢山つけている虫に見えた。よく見ると、腿節部だけが黄色いデザインになっている。


 石の上でちょっと休憩してから、またどこかに消えた。通常はブナ類の朽木で見られる甲虫らしい。お互い散策中での、幸運な出会いでした。体長は10-17mmほど。


 撮影 2022-06-07

2022年6月14日火曜日

エグリトラカミキリ

 

  庭にいたカミキリ虫。   ⇧ 撮影 2021-05-07 

 

すぐ近くにあるガマズミが満開で花粉まみれ。上と同個体?

 撮影 2021-05-25

2022年6月13日月曜日

ミヤママルハナバチ


標高1,000mくらいの林の中にいた。やさしい色合い。

白っぽい大きな花粉団子を後脚にくっつけて・・。なんの花から集めたのかな?


 撮影 2016-06-11

追加画像


翅の色が濃いめだけど・・。  撮影 2009-08-07

2022年6月12日日曜日

ヒメツノカメムシ

 

ツノカメムシ亜科

⇧かなり黒化しているが、ヒメツノカメムシと思われる。


色合い等、個体変異がかなり見られる。


産卵後、♀は卵をお腹の下で守り、孵化後も外敵に食べられないように見守るそうだ。

↑撮影 2009-10-16


 よく似たクロヒメツノカメムシの腹部裏側には、気門以外に小さな黒点が散らばっている。   撮影 2009-10-09

2022年6月11日土曜日

タケウチトゲアワフキ


トゲアワフキ科

 ⇩枝に不思議な物体が・・。触ってみると固くて管状になっている。帰宅後調べてみると、アワフキ虫の類いが泡をふいて作った幼虫の住処らしいことがわかった。

 是非成虫の姿を拝みたいものだと何度か通ってみたが、時期が合わず・・。今回、久しぶりに通りがかったので探してみると、沢山の成虫の姿が・・。タケウチトゲアワフキ!

 棘状の造形が日本の虫離れしてる。⇩でも上から見るとふつうのアワフキ虫。

体長は7〜8mmほど・・。

 あまり警戒心のない奴だな・・という印象。おっとり系というか・・。カメラをかなり近づけて撮影しても逃げる様子はない。⇩ワカバグモにも簡単に捕獲されていた。

遠目には、鳥糞に見える幼虫巣。⇩

セイヨウボダイジュ(シナノキ科)にて。  撮影 2022-06-04

2022年6月10日金曜日

マルヅメオニグモ


オニグモ属

小さなクモで、♀は7mm、♂は5mmほど。この個体は♀かな?

まだ網張りはしていなかった。産卵は7-8月頃とのこと。渓流沿いの林道にて。


撮影 2022-06-09

2022年6月9日木曜日

ヒガシマルムネジョウカイ


ジョウカイボン亜科

この種は、マルムネジョウカイより黒化傾向が強い仲間のことらしい。

分布は、本州中部以東。   ⇧撮影 2012-05-20


別個体    ⇧撮影 2022-06-04


交尾 撮影 2022-06-17