K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2022年2月9日水曜日
コンボウアメバチ
ヒメバチ科
体長は35mmほどの、大型アメバチの仲間。
クスサンやヤママユ等、ヤママユガ科の幼虫に寄生することで知られる。
時々草の上で休んでいる姿を見かけることがある。棍棒のような腹部が重たそう。でも飛翔時の写真を見ると、腹部をまっすぐ地面と平行に伸ばし、脚をだらりとさせて飛んでいる。
撮影:2012-06-06
追加画像 別個体 撮影 2010-08-29
2022年2月8日火曜日
トゲツノカメムシ*幼虫と成虫
図書館で借りた本をめくっていたら、このカッパみたいな顔をした幼虫とよく似た画像を見つけた。(「日本原色カメムシ図鑑」第3巻 全国農村教育協会刊)
トゲツノカメムシの幼虫との説明あり。 撮影地は、標高は1,500mくらいの場所。
⇧撮影:2009-07-19
上とほぼ同じ地点で撮影した成虫。
別個体
よりトゲが太い気がする、角のような棘。
撮影:2010-07-18
2022年2月7日月曜日
クロルリトゲハムシ
トゲハムシ亜科
クロトゲハムシより棘が長い、と言われる。旧名クロルリトゲトゲ。
体長7mmほど。食草はススキ類。 ⇧撮影:2010-08-08
やっぱりハムシというよりトゲトゲです・・。 ↑撮影:2012-06-17
撮影:2010-06-19
2022年2月6日日曜日
アカクビナガハムシ*成虫と幼虫
クビボソハムシ亜科
幼虫も成虫も、サルトリイバラやシオデの 仲間の葉っぱを食べる。
この辺ではヤマガシュウかな?(こちら、ヤマガシュウに止まった個体)
⇧撮影:2010-05-30
⇧撮影:2011-05-08
光沢のある果実のような色。 ⇧撮影:2012-06-17
幼虫と思われる。 ⇧撮影 2022-05-23
この幼虫も同種? 撮影:2014-05-31
2022年2月5日土曜日
マエモンシデムシ
シデムシ科 モンシデムシ亜科
よく似た
ヨツボシモンシデムシ
は、橙紋の中に黒点がある。
↑撮影:2013-07-17
散策路で死んでいたアカネズミを葬りにやって来た個体。
撮影:2020-10-12
2022年2月4日金曜日
クロハナノミの仲間
ハナノミ科
体長7mmほど。ノミのように飛び跳ねながら訪花。
類似種にクロヒメハナノミがいるが、よく似ていて識別出来ない。
腹部が白黒模様。 ⇧撮影 2019-06-09
上の個体より触角が長い。♂♀の違いなのか、別種なのか?
ちなみにこの草は、ヨーロッパ原産のクスダマツメクサかな?山の公園にて。
⇧撮影:2011-06-05
2022年2月3日木曜日
ヒメビロウドコガネ?
コフキコガネ亜科
ビロウドコガネの仲間は、想像以上に沢山の種類がいて、同定は難しそう。目が大きめでころんとしていて、可愛らしい甲虫。下の交尾中の♀の背中は、♂にしがみつかれて白い粉が剥がれた様子。また分泌されるのかな?
撮影:2011-06-05
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