2021年11月28日日曜日

ルイスアシナガオトシブミ


 アシナガオトシブミ亜科

オレンジ色の上腕の力こぶがすごい。⇩見せつけるようにポーズをとる。


⇧撮影:2011-07-31


⇧撮影:2014-07-17

ケヤキにてお食事中。これがルイスさんの食痕?。他の虫の食痕かもしれない。


どこからか飛んで来て葉っぱに不時着。下翅 はこれから収納。

撮影:2012-07-29

2021年11月27日土曜日

ササキリモドキの仲間


ササキリモドキ科

標高1,600mあたり。白樺に止まっていた。(上と下、どちらも♂と思われる)

⇧撮影:2012-09-26


⇧撮影 2012-11-03


早朝、自販機に止まっていた。ムツセモンササキリモドキかな?

撮影:2015-09-28

2021年11月26日金曜日

イチゴハムシ


ヒゲナガハムシ亜科

 栽培種のイチゴの葉を食べる害虫としてこの名前がついているらしい。ふつうはギシギシ、スイバ、イタドリ等その辺にあるものを食べているようだ。上翅の側縁がほぼ平行であること、翅の先端部が丸いことが類似種との相違点。
 

撮影:2011-10-15

2021年11月25日木曜日

コブハサミムシ*ルイス型とアルマン型


クギヌキハサミムシ科 コブハサミムシ亜科

交尾を終えた♂⇧は、卵を守る♀を残して厳冬期に死す、とのこと。


ルイス型♂のハサミ  ⇧撮影:2013-11-26

ルイス型♀のハサミ  ⇩撮影:2012-08-11


 コブハサミムシの母虫⇧は、真冬に山間部の川筋で産卵。そして春まで大切に卵を守って過ごす。孵化は4月頃。餌の少ない時期ということもあり、子虫たちはみんなで死期間近の母虫を食べて最初の栄養を得る。 

追加画像


↑撮影 2012-06-10


左上は成虫♂。 右下は幼虫。  ↑撮影 2018-06-12


抜け殻    ↑撮影 2022-06-20


 脱皮後? 部分的に黄色みを帯びてきた。 ↑撮影:2011-07-17

追加画像

 

↑ こちらは、ハサミが太くて短いアルマン型と思われる。 朝、灯火にて。  

♂♀の違いはわからない・・。   撮影:2016-09-12

2021年11月24日水曜日

クルマバッタモドキ

 

トノサマバッタ亜科

 バッタの仲間の同定、難しい・・。みんなトノサマバッタに見える・・。間違いに気づき、移動しました。クルマバッタモドキでいいのかな?クルマバッタは、背中部分が盛り上がっているらしい。別名は、ヒメクルマバッタ。   ⇧撮影:2015-10-09



↑撮影:2012-09-22


撮影 2008-10-10

トノサマバッタ


 トノサマバッタ亜科

砂浜近くの草地にいた。褐色型というより砂っぽい色。 ⇧撮影:2019-07-13

2021年11月23日火曜日

マルカメムシ


マルカメムシ科

地味系だけど、赤い目がチャーミング。主な食草はマメ科植物。



 20−30個の卵を2列に並べて産みつける。母虫は産卵時に、有用な物質を体内から出して、こまめに卵間に塗り付けるという。孵化した幼虫は、口吻を刺してすぐにそれを体内に取り込む。クズ葉上。  ⇧撮影:2009-08-28


 新成虫たちは分散して、越冬場所を探す頃。束の間の小春日和の日差しを楽しむ。  撮影:2011-11-13