K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2021年11月23日火曜日
マルカメムシ
マルカメムシ科
地味系だけど、赤い目がチャーミング。主な食草はマメ科植物。
20−30個の卵を2列に並べて産みつける。母虫は産卵時に、有用な物質を体内から出して、こまめに卵間に塗り付けるという。孵化した幼虫は、口吻を刺してすぐにそれを体内に取り込む。クズ葉上。
⇧撮影:2009-08-28
新成虫たちは分散して、越冬場所を探す頃。束の間の小春日和の日差しを楽しむ。
撮影:2011-11-13
2021年11月22日月曜日
オオスジコガネ
スジコガネ亜科
幼虫は各種針葉樹の根っこを食べながら3回冬を越す。最後の年にやっと成虫になるとのこと。ちなみに成虫は針葉樹の葉を食べる。この個体は下草にいたようだ。
体長17-20mm。
撮影:2014-07-16
2021年11月21日日曜日
不明バチ?の卵
散歩中に見つけた、不思議なコブ状のもの。濃いめの緑色。虫コブ?
⇧撮影:2021-09-09
気になるので、後日持ち帰り、ケースに入れておく。そしてある日ふと思い出して覗いてみると、小さな穴が空いていて、何者かが脱出していた・・。
5mm弱の小さなハチ?10-20匹くらいいた。黒い触角の根元の方は白い。翅は虹色光沢あり。体色は黒で、脚は淡色。死骸も少なからずあったので、羽化後何日かは経過してしまったみたい・・。申し訳ない。⇩
⇧撮影:2021-10-10
卵?には、3カ所の脱出した穴が空いていた。右は半分に割ってみた様子。⇩
撮影:2021-11-20
2021年11月20日土曜日
ホシメハナアブ♀
ちょっと変わったキゴシハナアブだなぁ・・と思っていたら、ホシメ〜でした。
複眼と翅はそっくり。♂の腹部は、白線がなく真っ黒らしい。
撮影:2011-10-15
2021年11月19日金曜日
シモフリクチブトカメムシ?
アカアシクチブトカメムシだろうか?とも思ったが、脚に微妙ではあるが白色部分があることで、シモフリ〜にしてみた。艶やかで美しい個体だった。
このカメムシはこの時初見で、その後お会いしていない。
(やっぱりアカアシ〜かな・・? 迷いは続く・・)
撮影:2012-08-18
2021年11月18日木曜日
フジフサキバガ
旧名 ナカモンフサキバガ 9-10mm前後。
幼虫食草:フジ・ヤマフジ・ナツフジ等
⇧撮影:2013-06-16
撮影:2013-06-28
2021年11月17日水曜日
ハチモドキハナアブの仲間
ハナアブ亜科
あまり見かけない、一見ハチのような虫。とにかく触角が変。「Yの字型 触角」で検索して、すぐに名前はわかった。ハチではなくてアブの仲間とのこと。ケブカハチモドキ〜等似た種がいるらしい。
撮影:2013-06-23
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