2021年10月24日日曜日

シロダモハコブフシ

 

形成者 シロダモタマバエ

一虫室には一匹の幼虫が入っている。葉裏部分は球形になっているとのこと。
実家あたりでよく見かける虫こぶ。春頃羽化した成虫は、新芽に産卵する。

 ※ シロダモタマバエの幼虫に寄生するシロダモタマバエコマユバチが、虫コブから発生することがよくあるらしい。


↑この時期に熟す実。    撮影 2013-11-09

2021年10月23日土曜日

ヤツボシツツハムシ


ツツハムシ亜科

最近あまり見かけなくなったような・・。体長は7−8mmほど。


ミズナラ、コナラ、クヌギ、カシワの葉を食べるとのこと。


筒に入った幼虫に会いたい!


 撮影 2014-05-18

2021年10月21日木曜日

ツツゾウムシの仲間


ツツゾウムシ亜科

 この仲間には、ツツゾウムシとコゲチャツツゾウムシがいて、触角の様子を精査しないとわからないようです。この画像では無理。次回お目にかかったら、触角に注目させて頂きます。   撮影 2014-08-09
 

2021年10月19日火曜日

キベリナガカスミカメの仲間*死骸


  死骸のようだけど、初見なので・・。この種は他に、ケブカキベリ〜とか、ツヤキベリ〜とかあるようだ。  撮影 2014-05-23

2021年10月18日月曜日

ハラキンミズアブ ♂と♀


 チビミズアブ亜科

 赤い複眼は♂。よく庭先で見かける小さなハエ・・と思っていたら、ミズアブの仲間だった。5mmくらいのおチビ。 撮影 2011-07-12


こちらは♀。複眼の様子が違います。   撮影:2010-06-18

2021年10月17日日曜日

ホソカミキリ


よく灯火に集まるカミキリらしい。たぶんこの時初見。

( 撮影時、まわりはアカマツがはえている場所だったが、今は松枯れ状態 )


体色は褐色系だけど、灰白色の微毛に覆われている。胸部の両脇に棘状突起。


体長より長い触角。

ホソカミキリムシ科は、本種とヤクシマホソカミキリだけ、らしい。


撮影:2011-09-20

 

2021年10月16日土曜日

ヨツボシオオキノコ


 黄色のパレットに四つの黒点が、なんともラブリー。おまけにとてもツヤツヤ。似たようなハムシがいたような気がしたが、この光沢には負けるかも。
 その上、キノコが主食なんです・・となると、ますますメルヘンの国の住人みたい。  ⇧ 撮影:2012-06-10


撮影:2012-08-24