K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2021年8月25日水曜日
アオカメノコハムシ
カメノコハムシ亜科
アザミ類等で見られる。黄褐色タイプもいるらしい。類似種のミドリカメノコハムシは、背面の盛り上がり等で見分けられるそうだ。 撮影:2011-07-17
2021年8月24日火曜日
シラホシスカシヨコバイ
体長5−6mmの小さな身体に複雑な文様。お尻の先の毛束?が気になる・・。
撮影:2011-08-12
2021年8月23日月曜日
ヒシウンカモドキ 短翅型
グンバイウンカ科
長翅型は全体に黒っぽいらしい。撮影時のことは覚えてないが、指先比でかなり大きめのウンカの仲間。・・と言っても8mm前後。赤いのはダニ、と思われる。
撮影:2010-08-08
2021年8月22日日曜日
ブチヒシウンカ♀?
ヒシウンカ科
帯状の斑紋が太いので♀と判断。♂の斑紋はもっと細かいらしい。
撮影:2010-07-18
2021年8月21日土曜日
エゾナガウンカ
ウンカ科
水辺で見られるウンカ。翅に黒い線状の紋が入ることもあるらしい。この水墨画のような背景は、実は所々白い塗料の剝げたガードレール。なんとなく撮影地が蘇る。確かに川沿いだった。
撮影:2010-05-04
2021年8月20日金曜日
ツヤヒラタハバチ
キイチゴ類で見られるハバチ。触角が一本見当たらなくて残念。
撮影:2010-05-16
2021年8月19日木曜日
アカスジチュウレンジ*成虫と幼虫
ミフシハバチ亜科
お盆の頃、庭のノイバラに現れた成虫。通り雨に濡れていた。
小楯板が赤茶色。年2−4回の発生があるらしい。
↑撮影 2021-08-15
若齢幼虫。ノイバラにて。
↑撮影 2021-08-19
薔薇を愛でる方々の天敵。切っても切ってもしつこく繁茂するうちのノイバラを食べてくれていたので特に駆除はしなかった。朝夕の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃。彼らも必死である。頭部が黄色いのは終齢で、黒いのは若齢。この時期になると、終齢幼虫は土中で繭を作り、前蛹状態で越冬するとのこと。
撮影:2015-10-04
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