2021年6月2日水曜日

クビアカサシガメ



 他の種よりあまり目にする機会が少ないのは、樹上性のせいか?
コナラやクヌギで鱗翅目の幼虫を仕留めているらしい。マットな黒い体色に、これまた背面の渋い赤がいいね。後脚が一部欠損?       ↑撮影:2015-06-04


撮影   2009-07-05

2021年5月31日月曜日

ダイミョウヒラタヤドリバエ


ヤドリバエ科

翅の重なり方が着物みたい・・。朝、灯火近くの草に止まっていた。


動きが鈍く、翅も不透明感があり、羽化間もない様子。


カメムシの成虫に寄生するという。胸側は黄金色の長毛に覆われている。


小楯板は、淡橙色。出現期はちょうどこれからかも・・。


撮影:2015-05-06

2021年5月29日土曜日

ウリハムシモドキ


ヒゲナガハムシ亜科

標高1,000mくらいの自然度高い場所にいた。はち切れそうなお腹の♀。


体色には変異がある様子。とても艶やか。


撮影 : 2019-08-11


撮影 : 2012-08-11
 

2021年5月25日火曜日

セダカマルカスミカメ


自宅庭のノイバラにて。

 
 ⇧撮影 2021−05-12

 当初、カワヤナギツヤカスミカメとしていましたが、再確認したところ誤同定と気づきタイトル変更しました。申し訳ありませんでした。

追加画像


山の公園にて。ノイバラを寄主とするカスミカメとのこと。


撮影 2022-06-04

ブドウスカシクロバ


 雨が降り出したので、庭仕事をやめて家に入る前にマーガレットを見た。花びらを食べる奴がいて、いびつな形になっている。いろいろ虫が来ている中、比較的大きくて目立っていたのがこの蛾。


 去年まではリンゴハマキクロバが常連だったのだが、リンゴの木がなくなったので見かけない。その代わりになぜかやって来たブドウスカシクロバ。触角と腹部が瑠璃色に輝き美しいのだが、お天気が悪くて?うまく撮れなかった。   撮影  2021-05-20

2021年5月21日金曜日

ヒゲナガカワトビケラ


 この虫が、あの珍味として有名なざざむしが生き長らえた末の姿だったとは!
食べた事ないけど、瓶詰めは見た事ある。

 ざざむし漁は、12月〜3月の期間限定で行われるそうだ。つまり幼虫期。


撮影    2017-07-03

2021年5月20日木曜日

ミスジヒメヒロクチバエ


ヒロクチバエ科

 行きつけの池のまわりを散策中に撮影。水辺の草に止まっていた。あれから、池の改修のため水が抜かれてしまったので、しばらくお目にかかれないかもしれない。


撮影 2019-07-21