2021年5月16日日曜日

タイワンタケクマバチ


 初めてこのハチを見たのは、一昨年の9月、訪花中の個体だったが、これは越冬体だろうか?ぼんやりしていて、動きが鈍い。冬期は竹筒等の中で越冬する。確かに外に置いたままの竹ぼうきとか、越冬場所には事欠かないと思われる。体毛には共生しているダニがいて、生涯、主から離れることはないらしい。人家にハウスダストとして侵入することはなさそう。

 やはり、在来種のキムネクマバチとの関係が一番気がかり・・。  
撮影    2021-5-13

 

フキハマダラミバエ


旧名はゴモンハマダラミバエとのこと。翅の紋は薄茶色。緑色の目が涼しげ・・。

昔のことなので、どこで撮ったかわからない。


撮影 2015-08-01

2021年5月13日木曜日

アカジマトラカミキリ


ケヤキの大木のある神社とかで見かけるが・・


うちの台所の灯火にやって来たこともある。


お腹も赤黒ストライプ。


撮影 2015-08-14
 

2021年5月8日土曜日

キスネアシボソケバエ ♀


2年ほど前に、新緑の散策路にて。半透明の翅に黒点がアクセント。

この個体は小顔なので♀のよう・・。


 ♂の方は頭部というか複眼が大きく、よりハエっぽいかんじらしい・・。

撮影:2019-05-19

2021年5月5日水曜日

ミドリシジミ亜科の幼虫?

雑木林の中にある、古い木の手すり。
落下した幼虫が、ここでよく右往左往している。
きれいなみどり色が目を引く。⇩ごろんとさせてお腹の様子を見る。
びっくりさせてしまったけど、お顔の様子も見られた。
アカジジミとかの幼虫に似ているけど・・よくわからない。
しばらくしたら、やっとお顔を出して動き出した。⇩
落下した幼虫は、子育て中の鳥たちの目を逃れることは難しそう・・。

撮影::2016-05-07

 

2021年5月2日日曜日

ヒメツチカメムシ


ツチカメムシ科

灯火近くでよく見かける。縁にトゲ風の毛が見られないのでヒメツチ〜と思われる。

⇧撮影:2018-05-18


撮影:2010-06-04

2021年4月28日水曜日

アズマオオズアリとあめ玉


 林道を歩いていて、小さな黄色い物体が目に留まった。しゃがんで見てみるとあめ玉。誰かが落っことしたらしい。そして当然のようにアリがたかっていた。山住まいのアリにとっては、大変なごちそうだろうな・・と一枚だけ撮影。

 あとからよくみたら、でかい頭の奴がいる。なんだこりゃ?調べてみると、アズマオオズアリの兵アリらしい。赤みがあり、働きアリの方は、特定外来生物のヒアリに似ていると言われている。近くにこの用心棒のようなアリがいたら、アズマオオズアリ。・・と覚えておこう。 
                      

 撮影:2013-10-05