K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2021年4月7日水曜日
ベッコウバエ
ベッコウバエ科
⇧撮影 2011-05-28
子供の頃、この手の虫は便所蜂と呼んでいたような気がする。ずいぶん差別的な呼称。実際は森で樹液などを舐めたり、たまに死骸等に反応することもあるようだが・・。
匂いに敏感なのかもしれない。
幼虫も、糞や腐肉、菌類等を食べるとのこと。
↑撮影:2013-11-11
ネズミ?の死骸を見つけた個体。林道にて。 撮影:2015-05-18
2021年3月16日火曜日
フタツメカワゲラ属の仲間
撮影:2010-05-12
川沿いを歩いていると、時々出会う小さな可愛らしい生き物。
以前お伝えした引っ越し問題ですが、鳥や木や花などの記事は移動しました。(まだ調整中で未公開)残された虫その他の皆さんが、当面このブログの住人となります。引っ越し先等の情報は月末頃にお知らせ出来たら・・と思っています。
↑撮影:2012-08-12
撮影 2014-05-18
2021年3月13日土曜日
ユスリカの仲間
ユスリカ科
時々見かける大きめの蚊のような者。半透明の翅は、見る角度によって虹色に輝く。調べてみたら、あの赤虫が成虫になった姿らしい。十分美しい昆虫に見えるが、蚊柱状になると衛生害虫と呼ばれる。そういえば撮影地は釣り客の多い人造湖沿いの散策路。成虫の寿命は一週間くらいとのこと。 撮影:2020-10-24
小春日和。束の間の地上での生活↓。つりの餌として知られる幼虫(赤虫)は、湖底の泥を食べて水質浄化に貢献している。 撮影:2011-11-13
追記:当初「アカムシユスリカ♀」というタイトルでしたが、とにかく大きいユスリカだったので、もしかしてオオユスリカ♀かもしれません。タイトル変更。
↑不明ユスリカ 撮影 2011-05-28
模様のある小さなユスリカの♂。モンユスリカの仲間かな?
撮影 2011-05-03
2021年3月11日木曜日
コナカイガラムシ?
ヒトツバタゴにいたアブラムシ。ふわふわしたかんじの綿虫。
(触ってないけど・・)
水滴みたいに見えるのは甘露かな?
撮影:2020-04-19
オオツマグロハバチ
類似種にウスツマグロハバチがいる。幼虫はセリやミツバを食べるらしい。
撮影:2012-06-06
2021年3月9日火曜日
ゴッツ*ミヤマクワガタ ♂と♀
クワガタムシ科 クワガタムシ亜科
(ゴッツとは方言?で、ミヤマクワガタのこと)
帰省時に、ゴッツが木に止まっているのを見つけた。こうして手に取ったのは何年ぶりだったのだろう・・。いや、いや何十年ぶりか・・。羽化して間もないのかな?体表に金色の産毛。7年前の夏のこと。ちなみにノコギリクワガタはナンブです。
↑撮影:2014-08-23
脚の付け根にオレンジ色の部分があるのが、ミヤマクワガタ♀の特徴とのこと。
↑撮影 2011-07-31
こちらもミヤマクワガタ♀か? 撮影 2016-08-06
2021年3月8日月曜日
ヒラヤマシマバエ
シマバエ科
体長5mmほどの小さなハエの仲間。翅の模様がきれい。最近まで
ヒマラヤ
シマバエだと思っていた・・。平山さんが見つけたハエなんですね・・きっと。
撮影:2012-06-13
撮影:2011-07-02
追加画像
これは別種かも。シマバエ科の一種だろうか・・?
撮影 2020-8-13
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