2021年3月7日日曜日

ルリチュウレンジ*成虫と幼虫


ミフシハバチ科

体色は脚まで青藍色。触角は黒。幼虫はツツジ類を食害することで知られる。

⇧撮影:2016-07-17


⇧撮影:2011-07-31


⇧撮影   2022-05-20
 

ツツジ科の樹木の葉を食べている幼虫 


撮影    2017-06-29

2021年3月6日土曜日

ヨツキボシコメツキ


 時々見かけるけど、記録してなかったので・・。黒いだけのコメツキはお手上げですが、模様があると有り難い。  ↑撮影:2012-06-13


別地点で見られた2頭。紋に変異あり。


↑撮影 2022-06-02 

2021年2月28日日曜日

山の春*その2




 花の終わったダンコウバイには小さな実が・・・。


 カクモンヒトリの越冬幼虫か?いろんな葉っぱを食べている。


  シデの仲間と思われる。去年の果穂と今年の花序がぶら下がっていた。


アワブキにワカバグモ。自分の色をよく知っている。


 ヤマフジの柔らかそうな葉っぱ。フジハムシがルビー色の卵を生んでいた。


 オニゼンマイ。幼いとみんな可愛らしい。

 この日は汗ばむような陽気。オオルリが木のてっぺんでよくさえずっていた。♂のニホンジカが谷間から顔を出し、びっくりしてまた引き返して行く。

 フジハムシを撮っていた時、すぐそばでシマヘビが日向ぼっこしてた。どうも2匹が絡み合っているかんじ。昔の自分だったら即逃げ出すところ。最近ちょっと平気になってきた。マムシだったら逃げるかも。  撮影:2015-04-26



エグリトビケラ


秋、ヨモギに止まっていた。トビケラの中では大型種。


翅端が、ちぎれたようにえぐれている。↑


幼虫は川底に沈んだ落ち葉を食べる、淡水域の分解者。

トビケラ類の卵はこんなかんじ

撮影:2011-10-15

 

2021年2月27日土曜日

アカミャクカスミカメ


木目調のカスミカメ。昔よく見かけた気がしたが、同定に手間取る。

撮影:2011-05-04


イネ科植物につくとのこと。  


撮影:2011-04-24

2021年2月22日月曜日

クヌギハケツボタマフシ 他


 クヌギの葉っぱを見ていたら、クヌギハケツボタマフシを見つけた。

直径は4mmくらい。


左:同上  クヌギハケツボタマフシ
中:?   左と関係があるのかな?ドーナツ型。
右:?   主脈上に形成されている点、ナラハスジコタマフシに似ている。


黄葉したクヌギ。   撮影:2012-10-20

ヌルデの虫こぶ*ヌルデミミフシ 他


ヌルデ(ウルシ科)の虫こぶ その1 ヌルデミミフシ


形成者:ヌルデシロアブラムシ
この日は脱出日だったのか、裂けた穴から有翅虫がぞろぞろ出てきた。この後チョウセンゴケに移動して、そこで生まれた幼虫が越冬後ヌルデに戻るとのこと。染色等に利用される五倍子は、まだ脱出前の上のような虫こぶを加熱乾燥したもの。




ヌルデの虫こぶ その2 ヌルデハイボケフシ

ヌルデフシダニによって葉に形成される。イボ状の虫こぶで、もう少し肥大して毛のようなものがうすく生えるようだ。  撮影:2012-10-21