K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2021年2月28日日曜日
エグリトビケラ
秋、ヨモギに止まっていた。トビケラの中では大型種。
翅端が、ちぎれたようにえぐれている。↑
幼虫は川底に沈んだ落ち葉を食べる、淡水域の分解者。
トビケラ類の卵は
こんなかんじ
。
撮影:2011-10-15
2021年2月27日土曜日
アカミャクカスミカメ
木目調のカスミカメ。昔よく見かけた気がしたが、同定に手間取る。
撮影:2011-05-04
イネ科植物につくとのこと。
撮影:2011-04-24
2021年2月22日月曜日
クヌギハケツボタマフシ 他
クヌギの葉っぱを見ていたら、クヌギハケツボタマフシを見つけた。
直径は4mmくらい。
左:同上 クヌギハケツボタマフシ
中:? 左と関係があるのかな?ドーナツ型。
右:? 主脈上に形成されている点、
ナラハスジコタマフシ
に似ている。
黄葉したクヌギ。 撮影:2012-10-20
ヌルデの虫こぶ*ヌルデミミフシ 他
ヌルデ(ウルシ科)の虫こぶ その1 ヌルデミミフシ
形成者:ヌルデシロアブラムシ
この日は脱出日だったのか、裂けた穴から有翅虫がぞろぞろ出てきた。この後チョウセンゴケに移動して、そこで生まれた幼虫が越冬後ヌルデに戻るとのこと。染色等に利用される五倍子は、まだ脱出前の上のような虫こぶを加熱乾燥したもの。
ヌルデの虫こぶ その2 ヌルデハイボケフシ
ヌルデフシダニによって葉に形成される。イボ状の虫こぶで、もう少し肥大して毛のようなものがうすく生えるようだ。
撮影:2012-10-21
ツマグロコシボソハナアブ♀
ハナアブ科
体長9〜14mmの小さなアブ。端黒(つまぐろ)は♀の翅のことで、♂の翅は全体に暗色に曇っているらしい。しかし、いつまでこんな小さな生き物たちをみつけることができるんだろう?老眼が・・。
⇧撮影:2011-11-05
庭のサザンカに訪花 撮影 2021-11-02
ミヤマツノカメムシ
縦長のほっそり型。角は小さく、お尻のハサミ状突起も小さめ。
晩秋に見かけることが多い。冬越しに備えて、うろうろしてるから?
撮影:2011-11-04
2021年2月19日金曜日
オオメナガカメムシ
オオメナガカメムシ科
最近、あまり目にしない気がする。たぶん、庭で撮影したと思われるが・・。
↑撮影:2009-05-18
交尾。誰かの卵を失敬している大きい方が♀かな?
↑撮影:2009-05-29
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