2021年2月22日月曜日

クヌギハケツボタマフシ 他


 クヌギの葉っぱを見ていたら、クヌギハケツボタマフシを見つけた。

直径は4mmくらい。


左:同上  クヌギハケツボタマフシ
中:?   左と関係があるのかな?ドーナツ型。
右:?   主脈上に形成されている点、ナラハスジコタマフシに似ている。


黄葉したクヌギ。   撮影:2012-10-20

ヌルデの虫こぶ*ヌルデミミフシ 他


ヌルデ(ウルシ科)の虫こぶ その1 ヌルデミミフシ


形成者:ヌルデシロアブラムシ
この日は脱出日だったのか、裂けた穴から有翅虫がぞろぞろ出てきた。この後チョウセンゴケに移動して、そこで生まれた幼虫が越冬後ヌルデに戻るとのこと。染色等に利用される五倍子は、まだ脱出前の上のような虫こぶを加熱乾燥したもの。




ヌルデの虫こぶ その2 ヌルデハイボケフシ

ヌルデフシダニによって葉に形成される。イボ状の虫こぶで、もう少し肥大して毛のようなものがうすく生えるようだ。  撮影:2012-10-21

ツマグロコシボソハナアブ♀


ハナアブ科

 体長9〜14mmの小さなアブ。端黒(つまぐろ)は♀の翅のことで、♂の翅は全体に暗色に曇っているらしい。しかし、いつまでこんな小さな生き物たちをみつけることができるんだろう?老眼が・・。


⇧撮影:2011-11-05


庭のサザンカに訪花  撮影 2021-11-02
 

ミヤマツノカメムシ


縦長のほっそり型。角は小さく、お尻のハサミ状突起も小さめ。


晩秋に見かけることが多い。冬越しに備えて、うろうろしてるから?


撮影:2011-11-04

2021年2月19日金曜日

オオメナガカメムシ


オオメナガカメムシ科

最近、あまり目にしない気がする。たぶん、庭で撮影したと思われるが・・。

↑撮影:2009-05-18


交尾。誰かの卵を失敬している大きい方が♀かな?

↑撮影:2009-05-29

2021年2月17日水曜日

ウズラカメムシ


 イネ科植物に集まる。 確かにウズラっぽい模様。赤い触角がいいね。

 撮影:2009-06-26


こちらはそれほど赤くない。  撮影:2011-06-12

2021年2月13日土曜日

ルリハリバエの仲間


ヤドリバエ科

長毛で金属光沢。補食寄生するハエらしい。たしか庭で撮影。


撮影:2011-11-05