2021年2月10日水曜日

ミツボシツチカメムシ


ツチカメムシ科

 オドリコソウやヒメオドリコソウでよく見られる。これはヒメオドリコソウ。

頬かむりして耳を隠した黒猫の顔に見えるのは、私だけ・・?

撮影:2009-05-01

 

2021年2月8日月曜日

蜜の雨降るカエデの木?


撮影・・・2011-04-30

 カエデの葉にベタベタとした水滴の痕のようなものが・・・。それを舐めている小さな虫たちがいっぱいいた。カエデの花から蜜が落下しているようだ。それは木の下に生えている下草にも及び、そこでは沢山のアリたちがその恩恵を受けていた。

 右下はヒラタアブの幼虫だろうか?(これはアブラムシを食べる)
この日カエデの木にコムクドリの群れが長居していた。虫のいる木をちゃんと知っているみたい。


《追記》   2011-05-02
このベタベタの正体は、モミジニタイケアブラムシというアブラムシの排泄物らしいことがわかった!写真中のアブの幼虫・アリ以外の虫たちがそれらしい。すっかり蜜だと思っていたから、もう少しで自分も舐めてみるところだった。まあ、害はないと思うけど・・・。(実際甘いとのこと)

スグリコスカシバ


 以前うちの庭でよく見かけたスカシバの仲間だが、今回真面目に調べてみたら、ヨーロッパ原産の外来種だった。スグリ類を食害する。まず2005-6年頃北海道で出現。本州には2008-9年頃進出して来たらしい。

 当県には2011年に発生、とある。止まっている葉は、まさにフサスグリの葉っぱ。この頃はよく繁っていたが、今はフジバカマの勢力に負けて姿を消した。


この2頭は番だろうか?それとも両方♀か?

撮影:2012-06-06

2021年2月4日木曜日

ムネアカトゲコマユバチ


コマユバチ科 オナガコマユバチ亜科


 たしか早朝、庭にいた。艶やかできれいなコマユバチの仲間。
以前はムネアカツヤコマユバチと呼ばれていたとのこと。カミキリムシの幼虫に卵をを産みつけるらしい。


産卵管がないので♂と思われる。トゲは後脚にあるが、この写真ではわかりにくい。


撮影:2012-06-15

2021年2月3日水曜日

ヤサガタアシナガグモ♂と♀?


清流が流れ込む池にいた。こちらは♂と思われる。↑


近くにいたけど、♀かな??腹部が大きい。

撮影:2009-06-14

2021年1月30日土曜日

オオミノガ*幼虫


玄関前のカエデの幹を登ってゆく幼虫。そろそろ羽化準備かも・・。

↑撮影:2008-06-08


かなり露出している個体。白黒模様は先端部だけのよう・・。

↑撮影 2012-07-14
 

2021年1月29日金曜日

マダラカギバラバチ♂


カギバラバチ科

 極めて複雑な寄生行動で知られるカギバラバチの仲間。♀の方がマダラっぽいようだ。  撮影:2009-06-28