K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2021年2月8日月曜日
スグリコスカシバ
以前うちの庭でよく見かけたスカシバの仲間だが、今回真面目に調べてみたら、ヨーロッパ原産の外来種だった。スグリ類を食害する。まず2005-6年頃北海道で出現。本州には2008-9年頃進出して来たらしい。
当県には2011年に発生、とある。止まっている葉は、まさにフサスグリの葉っぱ。この頃はよく繁っていたが、今はフジバカマの勢力に負けて姿を消した。
この2頭は番だろうか?それとも両方♀か?
撮影:2012-06-06
2021年2月4日木曜日
ムネアカトゲコマユバチ
コマユバチ科 オナガコマユバチ亜科
たしか早朝、庭にいた。艶やかできれいなコマユバチの仲間。
以前はムネアカツヤコマユバチと呼ばれていたとのこと。
カミキリムシの幼虫に卵をを産みつけるらしい。
産卵管がないので♂と思われる。トゲは後脚にあるが、この写真ではわかりにくい。
撮影:2012-06-15
2021年2月3日水曜日
ヤサガタアシナガグモ♂と♀?
清流が流れ込む池にいた。こちらは♂と思われる。↑
近くにいたけど、♀かな??腹部が大きい。
撮影:2009-06-14
2021年1月30日土曜日
オオミノガ*幼虫
玄関前のカエデの幹を登ってゆく幼虫。そろそろ羽化準備かも・・。
↑撮影:2008-06-08
かなり露出している個体。白黒模様は先端部だけのよう・・。
↑撮影 2012-07-14
2021年1月29日金曜日
マダラカギバラバチ♂
カギバラバチ科
極めて複雑な寄生行動で知られるカギバラバチの仲間。♀の方がマダラっぽいようだ。
撮影:2009-06-28
2021年1月27日水曜日
トドマツノキバチ
キバチ科
虫を撮り始めてしばらくした頃撮影。かなり山奥の林道を歩いていて見つけた。なんか、ひどく原始的な虫、という印象。特に身体のわりに細くて弱々しげな黄色い脚が妙。
成虫出現は5月〜8月とのことなので、この個体も羽化したてなのかもしれない。幼虫期間の1−2年間は、主にマツの仲間を食害しているらしい。 撮影:2008-06-15
2021年1月24日日曜日
イネゾウモドキの仲間?
昔撮ったものを漁っていたら、あまり見かけないゾウムシを見つけた。赤い土をこねて造形
したような質感。撮影場所が裏庭のヤナギというのもびっくり。まるで記憶にない。
イネゾウモドキの仲間は、少なくとも8種くらいいるらしい。赤いからアカイネゾウモドキ
かなと思ったが、口吻の様子を見ると違うような気もする・・。
撮影:2010-07-16
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