K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2020年11月7日土曜日
キクセダカモクメ*幼虫
うちの庭でも見かけたことがあるが、この幼虫は標高2,000mの高原にいた。
撮影:2016-09-17
セダカモクメ亜科の幼虫?2種
標高は2,500m以上の場所だった気がする。食べているのは何の葉っぱ?
とても目立っていた。
↑撮影:2010-08-21
標高1,600mくらいの場所にて。こちらは平べったくて地味色の幼虫。
確かキク科植物を食べていた様子。 (ただのセダカモクメかな?)
撮影:2010-09-18
2020年11月5日木曜日
ハサミツノカメムシ*♂♀と幼虫
偽木柵にて。平行に伸びる赤い突起を持つ♂。前胸部左右にも赤いワンポイント。
↓近くにクモの糸に絡まった翅が一枚、ゆらゆらと漂う。補食されたのかな?
⇧ 撮影:2020-10-25
⇧ ♀ 撮影 2009-07-05
⇧ ♀ 撮影 2011-05-28
たぶん、ハサミツノカメムの終齢幼虫かな・・?と思われる。
撮影:2016−08−19
2020年11月1日日曜日
ニトベツノゼミ
ツノゼミ科
ある秋の日、デビルのような角を持つ小さな虫に出会う。
上から。↑ちょこまか動き回って、なかなか立ち止まらない。
葉っぱに乗っけたら、やっと静止。
なんか、かわいい顔してるね。
フレンチブルドッグのような・・デビル。↑
胸のあたりは白っぽい。↑
左のボケた虫はトビイロツノゼミと思われる。
ニトべツノゼミは、日本産ツノゼミの中では最大。 撮影:2020-10-25
2020年10月30日金曜日
深まる秋*ヨモギにて
↑ヨモギハシロケタマフシも朝露で濡れていた。
↑このヨモギハムシは褐色系。成虫と卵で越冬するらしい。
↑エゾアオカメムシも秋色
そして、やはりこの方の姿を探してしまう。ハイイロセダカモクメさん。
撮影:2020-10-24
2020年10月28日水曜日
白いクサカゲロウ幼虫
お尻にちょこんとゴミ載せて・・。
↑ゴミを背負い始めたての幼虫。
(この日、別々の場所で白い色の幼虫を見た。同じ種だろうか?)
↑こちらはホオノキのでっかい葉っぱが、音をたてて落ちる小径にて。
↑別個体。葉っぱの上を歩き回っている綿屑。
裏側に何か白いものがいっぱいついている葉があった。何かの残骸か?菌類か?幼虫たちはこれをまとっているのかな?・・と思ったり・・。
※ 追記:
こちらのサイト
で幼虫検索したところ、当初ムモンクサカゲロウかと思いましたが、シロスジクサカゲロウという種にも似ているような気がしてきました・・。
撮影地点は、標高1,000mくらいの場所。
撮影:2020-10-24
2020年10月26日月曜日
ウスベニニセノメイガ*幼虫と成虫
ニセノメイガ亜科
こんな時期に咲き出したスティックブロッコリーの花。ある日、花びらの色に似ているきれいな幼虫が出現した。。ウスベニニセノメイガの幼虫らしい。時々庭でみかける蛾だ。
撮影:2020-10-04
翌日見てみると、繭のようなものを紡いでいる。このまま蛹化するのかと思ったら、
数日後に行方不明に。
幼虫は土の中で蛹化するとのことなので、移動したらしい。
撮影:2020-10-05
成虫 撮影:2012-08-04 庭にて
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