2020年7月25日土曜日

カレハヒメマルハキバガ


幼虫は枯れ葉を食べて育つ、とても小さな蛾。翅の先が黒っぽいのがいいね。

こんな生き物にもちゃんと名前がつけられているのがすごいな。


撮影:2020-07-19

アカタデハムシ


ヒゲナガハムシ亜科

 ハムシは小さい者が多いけど、この方は特に小さい気がした。3-4mmとのこと。食草はアカタデではなくサクラやトサミズキなどの木の葉のようだ。サクラケブカヒゲナガハムシという長〜い別名もあり。   ↑撮影:2020-07-19
 

撮影:2010-04-25
    

2020年7月19日日曜日

モモブトスカシバ ♂


公園にて、日向ぼっこをしている場面に遭遇。毛むくじゃら蛾。幼虫はアマチャヅルを食べるらしい。
撮影:2020-07-19

クチナガチョッキリ


チョッキリゾウムシ亜科

 山の公園にて。うちの庭のアオツヅラフジにいたチョッキリだ。甲虫だけど、青みのあるふわふわした毛が生えている。撫でてみたいけど、たぶんぽろりと落下してしまうんだろうな。


撮影:2020-07-19

公園にて*2020-07


朽ちかけた木にカナブンがいっぱい。いろいろいるが、みんなアオカナブンかな?


↑下の脚の付け根がくっついているとアオカナブンとのこと。なるほど・・。

ところでこの個体、穴に潜り込んで出られなくなったのかな?


↑この日、マイマイガ♂の乱舞の日。夏の風物詩。時々葉っぱの上で休憩してる。


♀の方は産卵ラッシュ。こうして見ると栄養状態の差か、個体の大きさがかなり違う。

↑ちなみに、産卵場所は、木にかけられた鳥用の巣箱の底部分。雨がしのげる。


天候不順だが、夏の花ヤブラン開花。


ニイニイゼミの泥まみれのころんとした抜け殻。今年は蝉が鳴きたくなる天気が少ない。


先月みつけたオビガの幼虫と同じ場所にいた。色が濃く大きくなっている。同じ個体?


 ヤブガラシの可愛らしい花。最初オレンジ色で、花びらを落とすとピンク色になるみたい。まだ咲きはじめなのか、蕾がいっぱいある。美味しい蜜に虫たちが誘われる。


⇧武骨な雰囲気のサビキコリも甘党か?


↑ヒメヒゲナガカミキリの出現は5月〜8月とのこと。


沢山の個体が花の蜜を吸っていた。ミヤマカラスシジミばっかり。⇧

⇩ウスタビガの最近作られたばかりの繭と思われる。成虫羽化はハロウィーンの頃。


撮影:2020-07-19

2020年7月18日土曜日

マツキボシゾウムシ


 小さなゾウムシ。マツ類の伐採木や衰弱木に発生するらしい。


 成虫越冬。この辺りは、アカマツの松枯れが深刻な問題。


⇧  越冬明けか・・? 撮影 2013-03-25


別個体   ⇧撮影:2020-07-16

2020年7月17日金曜日

ウロコアシナガグモ ♂と♀?


  ウロコアシナガグモの♀かな?と思われる個体はよく見かけるが、♂を見たことがなかったのでエゾアシナガグモだろう・・と勝手に決めつけていた。


 この日、初めて腹部に赤色斑がある♂を見つけたので、やはりこの辺は両種が混在しているということだろう。


↓近くにいた♀


 ↑ 撮影:2020-07-16


今年の春、行きつけの神社の灯籠にいた♀個体。これもウロコアシナガグモかな??

撮影:2020-04-04

どちらも山中ではなく、市街地のはずれの緑地にいた、という共通点がある。