2020年5月24日日曜日

苔の森に住む美しき住人たち



↑ユスリカの仲間。腹部の色合いがきれい。



 ↑ナミケダニの仲間。ベルベットのような風合いの赤。



↑チョウバエの仲間(イシハラハネビロチョウバエというのに似ている・・)


以上、苔の森に住む美しき住人たちでした。

撮影:2020-05-17

2020年5月23日土曜日

アカスジキンカメムシ現る頃


美しい4齢幼虫の脱皮殻。脱皮したのは、去年の秋の出来事と思われる。
(4齢幼虫が脱皮するのは晩秋と思われます。この春に生えて来た葉っぱ上での脱皮殻なので5齢幼虫の脱皮殻ですね。4齢のようなキラキラ感があったので間違えました。訂正します)


 5齢幼虫と、一足先に脱皮した個体は成虫。妙に仲良し。


久しぶりに黒化した個体にもお目にかかる。


撮影:2020-05-23

2020年5月22日金曜日

ユノハマヒメグモ


タカユヒメグモ属

ヨコバイの仲間を捕まえた。湿度の高い薄暗い場所を好むとのこと。


撮影:2020-05-17

2020年5月19日火曜日

キスジノミハムシ


 ノミハムシ亜科

 標高1,000mあたりの山奥。しっとりとした苔むした古い林道で見つけた。涼しげな葉っぱの上に佇む小さな甲虫。ノミハムシの仲間らしい。小さいながらも、なかなかの美麗種なのでは?帰宅して調べてみると、アブラナ科植物を食害する有名な農業害虫とのことだ。人間と関わると、虫の印象も変わってしまう。


撮影:2020-05-17

キスジノミハムシの仲間は日本には5種記録されていて、皆良く似ているとのこと。
    (ハムシハンドブックより)

2020年5月18日月曜日

セキオビヒメハマキ?


 初見のヒメハマキ。小さい。ニセセキオビヒメハマキというのもいる。
大きさはニセの方が少し大きいらしいが、比べようがない。標高1,000mあたり。
ミヤマハハソの葉上にて。



 近くの別の場所。苔むした日陰にいた個体⇧⇩色褪せた同種?それとも別種?


撮影:2020-05-17

2020年5月17日日曜日

ニッコウホシヨコバイ


 初見のヨコバイ。ずいぶん渋い色調。


撮影:2020-05-17

コアカソグンバイ


初見のグンバイ虫。小さいながらもこの造形。


撮影:2020-05-17