2020年4月13日月曜日

ヨツデゴミグモ


標高1,000mあたり。マルバアオダモの冬芽の上に何者かが鎮座。


ゴミグモ♂の幼体かな?思ったが、脚の模様が違う・・。それにかなり小さい印象。


ヨツデとは、腹部先端部の上下左右に4つの突起があるから。♂と思われる。


撮影:2020-04-11

追加画像


ちっちゃ・・。拡大してみるとヨツデゴミグモっぽい。幼体かな?

⇧撮影:2020-09-14


撮影:2020-10-24

2020年4月12日日曜日

冬眠明け


 かってうちの裏には水田が広がっていたが、今は住宅街と化した。近隣の水田も次々と埋め立てられている。それなのに、なぜか今朝、冬眠明けと思われるカエルの声を聞いて、庭の草むらに眠たそうなカエルの姿をみる。この子は遠くの田んぼで生まれて、雨の日にでも歩いてうちの庭にたどり着いたのだろうか?

 餌になる虫はいろいろいるから、居心地はよかったかもね。そして田んぼに帰るのは諦めて、うちの庭で生きて行くことにしたのかもしれない。時々猫の肉球に頭を押さえつけられたりして・・。  撮影:2020-04-12

2020年3月28日土曜日

冬芽とゴミグモ


 庭のアワブキの冬芽を見に行ったら、ん?ゴミがひっかかっている?


 ゴミはゴミでもゴミグモでした。幼体で越冬して、春に成体になるらしい。よく見れば初々しいきれいな個体。これから初の巣作りに挑むのかな?ガンバレ!


撮影:2020-03-28

2020年3月22日日曜日

春を待つ虫たち*ガマズミ


 山の中で。はらぺこ芋虫が、葉っぱの芽吹きをじっと待っています。ガマズミかな?

小鳥に見つからないようにか、枝の色とそっくり。動かないように気をつけて・・。


⇧撮影:2020-03-20


 これはうちの庭のガマズミ。芽の近くに糞のようなものがくっついているのが、ずっと気になっていた。最近その下に卵のようなものがあるのに気づく。虫の卵のよう・・。何が出て来るか見守りたい。   撮影:2020-03-21
追記:この卵のその後はこちら

2020年3月20日金曜日

ヤナギエダカタガワフシ


バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)の冬芽だろうか・・。


   近くでなんか様子の違うのを見つけた。⇧これは虫こぶっぽい。下のはすっぽりと枝全体が覆われている。これを「硬い皮」と見なしたのだろうか?

 そして1匹のハエらしきものが止まっていた。虫えい形成者のヤナギカタガワタマバエであるかどうかは不明。成虫羽化は4〜5月とのことだが・・。


撮影:2020-03-20

2020年3月7日土曜日

アオヒゲナガトビケラ


ヒゲナガトビケラ科

 時々葉上で見かけるトビケラの仲間。太い触角みたいなものは小顎肢(鬚)と呼ばれるものらしい。たいてい先端を内側に曲げていることが多いようだが、この個体は鬚状に伸ばしている。リラックスしてるのかな?     撮影:2019-07-06

ヒメヨコバイの幼虫?


          とても小さいけど、きれいな模様。とりあえず記録。
  

撮影:2018-05-18