K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2020年3月20日金曜日
ヤナギエダカタガワフシ
バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)の冬芽だろうか・・。
近くでなんか様子の違うのを見つけた。⇧これは虫こぶっぽい。下のはすっぽりと枝全体が覆われている。これを「硬い皮」と見なしたのだろうか?
そして1匹のハエらしきものが止まっていた。虫えい形成者のヤナギカタガワタマバエであるかどうかは不明。成虫羽化は4〜5月とのことだが・・。
撮影:2020-03-20
2020年3月7日土曜日
アオヒゲナガトビケラ
ヒゲナガトビケラ科
時々葉上で見かけるトビケラの仲間。太い触角みたいなものは小顎肢(鬚)と呼ばれるものらしい。たいてい先端を内側に曲げていることが多いようだが、この個体は鬚状に伸ばしている。リラックスしてるのかな?
撮影:2019-07-06
ヒメヨコバイの幼虫?
とても小さいけど、きれいな模様。とりあえず記録。
撮影:2018-05-18
2020年3月1日日曜日
初期のスズメバチの巣
物置に作りかけの蜂の巣を発見。途中放棄か?ハチの気配はなく、産卵もしていない。素晴らしい作品であるが、撤去させて頂く。戸がしぶいので、開けっ放しにしておいたのがいけなかった。作者はスズメバチの仲間と思われる。
⇧撮影:2019-06-17
追加画像 ⇩
しばらく覗かなかった物置に、またスズメバチの巣が!やばい、やばい!幸い、またしても途中放棄された巣のもよう・・。戸締まりの件、今年中に解決しなければ。
追記 この形は、春先の女王蜂だけの時の巣の形体らしい。
⇧撮影 2022-08-05
※ 当初、コガタスズメバチの巣としましたが、スズメバチはみな初期の段階では似たような行程を経るので特定できないと思われ、スズメバチの巣に変更しました。
2020年2月29日土曜日
ヒダリマキマイマイ*越冬中
庭の隅に積んでいた伐採枝を片付けていたら、カタツムリを発見。⇧
入り口に膜が張られて密閉状態。調べてみたら、エピフラムと呼ばれる乾燥を防ぐ膜らしい。カタツムリも越冬するんだね。⇧
踏まないように、物置の下に移動。⇩そうだ、たしかカタツムリはオモトの受粉を手伝うと聞いたことがある。もう少し暖かくなったら、オモトの葉の下に連れて行こう。
撮影:2020-02-22
2020年2月22日土曜日
バナナ虫*ツマグロオオヨコバイ
最も身近な大きなヨコバイ。体長は13mmくらい。成虫越冬。黄葉と黄色対決。
撮影:2018-11-12
↑交尾。下翅は透けた茶色。 撮影:2010-05-03
↑↓ 羽化直後かな?胸部の黒点や翅端の黒化はこれからか・・。
↑撮影:2011-08-08
↑↓幼虫 撮影:2011-05-21
2020年2月15日土曜日
ハラビロマキバサシガメ*♀・♂・長翅型
撮影:2019-08-11
⇧山地性のサシガメ。これは♀かな?(腹部先端部の様子から)
⇧ 撮影:2012-07-22
脱皮直後か、赤みが強い♂と思われる個体。
⇧ ♂ 撮影:2018-09-16
⇧長翅型♀と思われる。 撮影:2016-07-15
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