2019年9月11日水曜日

カギバガ科の蛹と成虫


葉っぱ(これはウリハダカエデ)のほぼ真ん中に謎のバッテン。


十字架にはり付けられたような蛹。目立ちすぎる!


きっとなにか意味があるのだろう・・。

(この蛹、ウスイロカギバかギンモンカギバと思われる。)

⇧撮影:2018-08-10


ウスイロカギバ成虫⇧ 幼虫はウルシの葉を食べる。
 
(有紋型もいるらしいが・・)撮影:2010-08-29


ギンモンカギバ成虫⇧ 幼虫はヌルデの葉を食べる。

撮影:2011-08-28

追記  蛹にはっきりした白斑が出るのは、ウスイロカギバの方らしいです。

追加画像


上の蛹は寝ていたが、この蛹は直立。羽化が近づくと立ってくるのかな?


別の蛹。これはすでに羽化後?

撮影:2020-08-16

2019年9月7日土曜日

秋の花とオオセイボウ


セイボウ科

公園の女郎花が咲き出すと、どこからともなくやって来る。


 きんきらきんの寄生蜂。


⇧飛んでいても、青い閃光は目をひく。⇩吾亦紅も開花。


撮影:2019-09-01

2019年9月6日金曜日

キバラヘリカメムシ*幼虫と成虫


 ツリバナの実にたどり着いた若齢の幼虫。得意そうなポーズ。


↑成虫もこの実がお気に入り。


↑ つぶらな瞳。黄腹には黒点が・・。(上とは別個体)


うっかりクモの網にかかってしまった個体。ぐるぐる巻きにされるのかな・・?

↑撮影:2019-09-1


↑ 成虫と5齢幼虫


幼虫たち。  撮影 2009-10-04

2019年9月1日日曜日

オオツノカメムシ


近くの公園にて。鋭い角を持つカメムシ。初めて見る種かな・・?


とげのような角、真っ赤なものをネット上ではよくみるが、この個体は枯れたような赤。


上と同個体。

お尻の小さなハサミ状のものは生殖器?(肝心なところがぼけてますが・・)


⇧これは別個体。ハサミ状のものが上からもちょっと見えている。

♂のは赤くてもっと大きいはず。♀のハサミは小さいのかな?


 脚の色はきれいな緑色。  撮影:2019-09-01

(後日、画像を2枚追加し、文も少し変更しました)

スケバハゴロモ*初見


 所用から帰り、家に入る途中で見つける。クモの糸にひっかかった死骸の状態で。ネット等ではよく見かける美しいハゴロモだが、我が家の庭に出現していたとは!やはり温暖化の影響?探せば生きている個体にも会えるかもしれない。  撮影:2019-09-01

追加画像


翌朝、あっけなく庭のウドの木にて発見!


接近して撮ってもまるで動じない。なんか、眼鏡のフレームみたい・・。


撮影:2019-09-02

ツバメシジミ


後翅に尾状突起。縁毛もきれいに生えている新鮮な♂。  


↑撮影:2012-05-09


  後翅の裏側にはオレンジ紋。ちょこっと見える表翅。

                  撮影:2019-09-01

                       


翅を開いた時、光沢のある薄紫色の方が♂。♀は黒っぽい。

2019年8月31日土曜日

モリズミウマ?


カマドウマ科

 人造湖の近くの雑木林で。山に住むカマドウマ。脛のとげとげの様子で同定できるらしいが、よくわからない。モリズミウマ?コノシタウマ?

 ハリガネムシに寄生されたカマドウマは、誘導されるままに水の中に身を投じ、魚たちのいい餌になるという。ここは、いつ来ても釣り人が多い。   


撮影:2019-08-17