K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2019年7月9日火曜日
ヒシモンナガタマムシ
ナガタマムシ亜科
この間、雨があがって晴れてきたので、庭をふらふら歩いていてみつけた。エノキの木の下の方で。小さくてなんだかわからないけど、とりあえず撮ってみたらワインレッドのタマムシだった。普通種らしいが、小さいがゆえにあまり目にしたことがない。
雨降りの後お日様の光を浴びたくて、明るい場所に出てきたのだろう。(食痕は別の虫が食べた跡と思われる)繁りすぎて手を焼いているエノキだが、こういう出会いもあるから良しとする。成虫越冬で、秋に新成虫が出現して
成虫越冬する
らしい。
撮影:2019-06-30
追加画像
この個体は越冬明け直後か? 光沢がない。
撮影 2021-05-12
2019年7月6日土曜日
カメノコハムシ
カメノコハムシ亜科
幼虫がたべるのはアカザ、シロザ。成虫越冬。
撮影 : 2019-07-06
アオカミキリモドキの仲間
カミキリモドキ科
この種は体液にカンタリジンを含んでいるため、取り扱いに注意。極力触らないように。
↑
撮影
:2012-08-11
別個体 ↑撮影:2019-07-06
ムシヒキアブの一種に捕えられた個体。ムシヒキさんは、カンタリジン大丈夫なの?
撮影:2011-07-02
追記:類似種に、
肢の色が全体にオレンジ色の
カトウカミキリモドキという種がいるそうです・・。
上の個体は?
今までよくある個体変異だと思ってた・・。
ヤママユとヒメヤママユ*終齢
ヤママユ。ミズナラにて。こんなふうに止まっていると、擬態効果がある。⇧
じっとしてれば大丈夫・・・
近くのツツジ科の木にいたヒメヤママユ。こちらももうすぐ蛹になるのだろう。
お会いできるのは10月頃かな?ヤママユさんはもっと早くて8月の終わり頃か・・。
撮影:2019-07-06
アカイロテントウかベニヘリテントウ*羽化
2種のテントウムシの幼虫はそっくりで、この個体はどちらか?
この後を見届けなかったのでわからない。
どちらのテントウもあまり見かけないような気がするが・・。
ミズナラの葉裏にて↓
撮影:2019-07-06
クロフハネビロウンカ
ハネビロウンカ亜科
時々出会う、貴婦人みたいなウンカ。 ⇧撮影:2019-07-06
⇧撮影 : 2012-08-18
エレガントなんだけど、頭が黄金バットのよう・・。
⇧ 上から。
撮影:2012-07-18
地表にいた個体。 撮影:2012-08-11
⇧撮影 2014-09-21
追記:以前はクロフ
ハネナガ
ウンカだった気がしますが、クロフ
ハネビロ
ウンカに改称されたらしい。
エゾアシナガグモ?*産卵 孵化
標高1,000mあたり。葉裏にて。これから産卵なのか、大きなお腹の♀。
こんなにくっきり鱗状で、側面に黒い紋がある個体は初めて見た。
こちらは産卵後なのか?お腹は小さい。
ここまで 撮影:2019-06-22
上とほぼ同地点。ミズナラの葉裏。しっかり卵を守っている。(上とは別個体)
↑撮影:2019-06-29
追加画像
たぶん、上と同じミズナラの裏をみてみたら、子グモたちがいっぱい。
いつ孵化したのかな?
撮影:2019-07-06
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