K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2019年6月26日水曜日
ツツジコブハムシ?
コブハムシ亜科
あっ、いた。この虫を初めて見つけた場所で再会。
大型のイモムシとかはこのくらいのうんちをする。なかなか巧妙な擬態。
体長は3mm前後。
横から見ると、ちゃんと脚がはえている。あれ、うんちをしてるところ?
撮影:2019-06-22
訂正:当初タイトルが「ムシクソハムシ」でしたが、訂正します。実は、こんなによく似た別種がいるとは勉強不足で知りませんでした。たまたま人のブログを見ていて気づきました。
撮影地はツツジが多く、止まっている葉もツツジなので、ツツジコブハムシと思われます。
種の確認は、ひっくり返してお腹の部分を比べないとわからないそうです。今度会ったら見せてもらおうかな・・。
2019年6月24日月曜日
クロテンシャチホコ*幼虫
アシブサトガリホソガがいたすぐ近くに、でっかいシャチホコ幼虫が!
コナラ食のクロテンシャチホコ。初めて見たような気がしたが・・。
↑撮影:2019-06-22
(以下は、4年前ブログにあげたものですが、こちらに移動しました)
散策路上で数匹のアリにたかられて難儀していた幼虫。これから蛹化するのだろうか?クロテンか、シロテン。お尻の突起が小さいので後者かな?
でもクロテンの成虫はよく見かけるのに対しシロテンはまだ見たことがない。連れ帰る勇気もないのでここでお別れ。シナノキ(アオイ科)等が幼虫食樹。
撮影:2015-06-27
追記 結局、クロテンシャチホコの終齢幼虫だろう、と判断。
アシブサトガリホソガ
山の公園の、いつも通る細道。コナラの木の下から木漏れ日を見上げると、小さなものが葉裏に止まっていた。たぐり寄せても意外なことに逃げなかった。長い触角のたわみ加減がいいね。2−3枚撮って、またそっと戻した。
開張15mm。
撮影:2019-06-23
2019年6月23日日曜日
フタスジカスミカメ
標高1,000mあたり。いつも止める駐車場脇にて。よく繁ったイネ科植物上に沢山いた。かなり個体差があるかんじ。黒い縦線が太い方が♂で細い方が♀らしいが、よくわからない。
↑こちらは色が薄め。♀かな??
↑お腹側。
↑こちらは羽化直後だろうか?
↑終齢幼虫か? 撮影:2019-06-22
追加画像
撮影:2011-08-06 色が白い個体。
⇧⇩隣県で撮影。かなり色が濃いめ。 撮影:2011-07-17
2019年6月22日土曜日
オビマルツノゼミ?
ツノゼミ科
よく見かける
トビイロツノゼミ
となんか様子が違う。頭を丸めている。似ているマルツノゼミとの相違点(翅に模様?)がいまひとつわからない・・。止まっていたのは、ツツジの仲間と思われる。標高 1,000 m あたり。
オビマルは、夏に成虫羽化とのこと。 撮影:2019-06-22
2019年6月11日火曜日
カメノコハムシの仲間*幼虫
カメノコハムシ亜科
梅雨の季節。脱皮殻に水滴がついて、重たそう。 撮影:2019-06-08
水滴がついてないと、こんなかんじ。撮影:2019-06-07
おちびさんたち。アカザを食べているので、カメノコハムシか?
ヒメカメノコハムシか?
成虫の出現を待つ。
↑卵? ↓若齢幼虫 撮影:2019-05-30
追記:残念ながら、その後成虫の姿は見られませんでした・・。
あんなにいっぱいいたのに・・。どこに行ったの?
2019年6月10日月曜日
コナガ
背中の菱形をつなげたような模様から、英名は、Diamondback moth。
アブラナ科の野菜の害虫として知られる。そういえば近くに畑があった。
お腹いっぱい食べて、ヨシの葉の上でのんびりしているところ・・
(追記:野菜を食べるのは、幼虫の方か・・)
⇧撮影:2019-06-09
新鮮な頃は、このくらい白いのかな? 撮影:2020-06-20
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)