2018年9月5日水曜日

ハサミルリチュウレンジの仲間*幼虫


 ミフシハバチ科

 ヒロハノヘビノボラズの葉っぱを食べていたハバチの幼虫を調べたら、北海道にいるハサミルリチュウレンジというハバチの存在を知る。ここは本州の山地だが、それに近い種がいるらしい。よく見たわけではないが、確認したのは1匹だけで、それほど食害されているようではなかった。        撮影:2018-08-26

ヒメクモヘリカメムシ


 標高1,600mくらいの場所。クマザサに止まっていた。

なんか妙な雰囲気の初見のカメムシだな・・と撮影。


何が変て、顔がでかい。頭部と前胸背の長さがほぼ同じである。そしてつぶらな瞳。

⇧ 撮影:2018-08-26


⇧ 撮影:2016-09-10


撮影:2021-11-06

2018年9月4日火曜日

ウラベニエダシャク


裏側も撮れば良かった・・。 幼虫が食べるのは、スイカズラやヒョウタンボク。

撮影:2018-09-02

2018年9月1日土曜日

フタテンエダシャク


   閉鎖されて久しいキャンプ場の近くにある、古いトイレの外壁に止まっていた。
標高は1,500〜1,600mあたりか・・。


 写真を撮られて居心地が悪いのか、この後飛び立つ。前縁部にある二つの白い点だけが目につくくらいの、あとは地味な蛾だった。薮の中に消える。
 

↑撮影:2018-08-26


撮影:2010-09-03

以前にも撮影していた。上と近い場所だったような気がする。

ノブキを食べるハバチの幼虫


 二カ所で、ノブキを食べているハバチの幼虫に会った。

とげとげの実を食べる⇧


⇧こちらは、花を食べてしまったのかな?


キク科ノブキ属

2018年8月30日木曜日

ツマジロツマキリアツバ


ツマキリアツバ亜科

幼虫は、トネリコ(モクセイ科)の仲間の葉っ葉を食べるらしい。

(この辺ではアオダモが多い)


撮影 2012-06-13

追加画像


撮影:2018-08-20

2018年8月28日火曜日

アミメリンガ*白色タイプと黄褐色タイプ


 コブガの仲間だと思って調べてみたが、該当する種が見当たらなかった。白い翅の上に確認できるかすかな紋はアミメリンガに似ている。きっと擦れて消えてしまったのかも・・といろいろ考えていたら、前翅の斑紋は消失することがあるとの情報を得る。

 黄色いきれいな編み目模様の個体にもいつか会えるだろう。オニグルミはあちこちに生えている。

↑撮影:2018-08-26

追記


 やっと編み目模様の黄褐色タイプの個体に会えた!ちょっとボロボロだけど・・。一面苔の生えたじめじめした場所で。

 上の白い個体が市街地近くだったのに対し、編み目タイプはより高標高の山中にいた。

 撮影:2020-09-14