2018年8月20日月曜日

マダラミズメイガ


ミズメイガ亜科 

 池の端の小径を歩いていて見つけた。幼虫は水草を食べるらしい。


葉裏に隠れていた。  撮影:2018--8-10


近くにある池は、ヒルムシロ類が多い。  撮影:2017-07-07

追加画像


 やはり葉裏でくつろいでいる。ひっくり返して撮影しても逃げない。おっとり系?


撮影:2020-08-16

メスグロヒョウモン♂*表と裏


♂の死骸が落ちていたので、表と裏を撮影。


撮影:2018-08-20

2018年8月19日日曜日

モトキメンコガ

この日もたしか暑い日だったが、木陰で涼しげに佇んでいた。
小さな身体をレモンイエローとチョコレート色に染め分けて。開張:10-12mm
撮影:2018-07-22
別個体  撮影:2017-07-22 (わっ、偶然だけど上と同じ日だ)

ナラハスジコタマフシ


形成者:ナラハスジコタマバチ(タマバチ科)

 ミズナラについていた。成熟すると落下し、成虫は晩秋から初冬にかけて出現。冬芽に産卵するらしい。葉っぱをひっくり返してみたら、裏側のほぼ同位置にもついていた。 ⇩   
 

↑撮影:2018-07-29


撮影:2012-09-26

2018年8月18日土曜日

ツマグロシリアゲ


 高原の笹原でよく見かける、比較的大型なシリアゲ。


この個体は♀で、お腹がパンパン。


⇧撮影:2018-08-12


上の個体を比べると、腹部が細い。♂♀の違いかな?

撮影 2022-08-19

ミヤマウスギンツトガ


 このくらいの咲き具合のヤマハハコが好き。

近づいてよく見ると、白い花の中に白い蛾が・・。


ヤマハハコは雌雄異株。この株は筒状の花を咲かせる雄株のようだ。

舌鼓を打つ?白い蛾。高原にて。  ⇧撮影:2018-08-12


 ウスギンツトガとの区別がつかないが、2000mくらいの場所で撮ったような気がするので、こちらもミヤマ〜かな・・と。


シルキーな光沢のある翅と立派な下唇髭。
  

  撮影:2010-07-16

2018年8月16日木曜日

ウスバカミキリ*♂と♀


 灯火近くに居残っていたカミキリムシ。以前みつけたのと同じかな・・と、つまみあげたらガブリと噛み付かれた。ごめん・・。あなたとは初対面でした。産卵管が出てないので♂のよう・・。


幼虫期間が長く、成虫の寿命は3週間ほどとのことだ。


           撮影:2018-08-06         

追加画像


     朝、キャンプ場の灯火近くの木に止まっていた。夜行性。幼虫は朽木や枯れ木を食べるとのこと。この個体は産卵管があることや細めの触角なので♀と思われる。  
撮影:2012-08-19