2017年10月26日木曜日

アカイラガ*成虫と幼虫


成虫は、えんじ色と茶色のシックな装い。

↑ 撮影 2017-07-21


  赤みがないタイプ  ↑撮影 2018-07-28


 ゼリー菓子のような幼虫。でもイラガの幼虫だから触ったらビリビリ。

蛹化する時、ピンクのとげとげの部分は外れるらしい。  撮影 2015-09-27

2017年10月23日月曜日

キバラヘリカメムシの前翅と触角


 珍しく単独でいた。越冬時はひとりぼっちなのかな?半翅目の半翅ってどういう意味だろう?と時々思うことがある。調べてみたら、前翅が半分だけ鞘のように硬くなっているから、らしい。なるほど。下半分が薄いから、重ねた時すっきり格納される。


触角は先端だけ薄茶色?シックだね。

ヘリカメムシの仲間は、青リンゴの香りがするとよく言われる。


撮影:2017-10-23

2017年10月18日水曜日

クシヒゲカゲロウ


クシヒゲカゲロウ科

 触角を内側にしまい込んで眠っているのかな?ヒメカゲロウっぽいけれど・・。

 追記:遅ればせながら調べてみたら、ヒメカゲロウの仲間ではなく、クシヒゲカゲロウ科のクシヒゲカゲロウのようだ。(タイトル変更)♂は櫛状の立派な触角を持つらしい。生態的なことがあまり明らかになっていないとのこと。


かすかに櫛髭らしきものが見えるので、この個体は♂と思われる。

撮影:2017-08-10

2017年10月17日火曜日

キノコバエの仲間?


   8月のことだが、黄色いとんがったキノコをなんとなく撮っていたら、小さな蚊のようなものがやってきて止まった。キノコバエの仲間かな?片方の翅がおかしい。たまたま、不時着したのかもしれない・・。  


撮影:2017-08-20

2017年10月11日水曜日

フタホシヨトウ?


色褪せて、粉をまぶしたようなヨトウガ。⇩⇧同個体。


春出現のブナキリガに似ているが、 時期的にフタホシヨトウか?


近くにいたミヤマフタオビキヨトウ?(右)と。

撮影:2017-09-29

2017年10月9日月曜日

ミヤマフタオビキヨトウ?


幼虫はヌマガヤ(イネ科)を食べるとのことだ。灯火近くに居残っていた。

⇧⇩ 撮影::2017-09-29



これも同種?  撮影:2017-09-09

モイワウスバカゲロウ


ウスバカゲロウ科

 朝、灯火近くの薮にいた。前翅後方の黒い斜線状の紋が特徴らしい。翅脈の色が部分的に白い所も芸が細かい。翅が一部緑色なのは、向こう側に草が生えているから。

北海道の藻岩山で発見されたのが名前の由来。


撮影:2017-09-17