2016年10月29日土曜日

ナミテンアツバ


アツバ亜科 

 きれいな形。見つからないように?隅っこに止まっていた。小さな白点が左右対称にあって、もう一カ所は点々が波打っている。

 外横線が細いので、この個体は♂。♀の線はもっと濃い色で太いとのこと。成虫越冬するから枯れ葉色?幼虫が食べるヌスビトハギは近くによく生えている。
  
   撮影:2016-11-29

2016年10月28日金曜日

アワノメイガ


 幼虫はトウモロコシの害虫として名高い。以前はこの辺りは畑が広がっていたし、うちの庭でもトウモロコシの苗を植えたことがあったはず・・。

 大した収穫がなかったのは、この蛾のせいかもしれないが特に恨んではいない。今は住宅街となってしまい、庭に来る虫の種類も減ってしまい、寂しい限りである。  
撮影:2009-06-11

2016年10月27日木曜日

キバラノメイガ?


 背中?あたりがフサフサしている。腹は特に黄色いわけではないらしい。腹部裏面にクリーム色の縦線がある様子。新鮮な個体は焦げ茶色のようだが、色褪せるとこんなかんじになるのかな?幼虫はクズ(マメ科)を食べる。  撮影:2008-07-11

2016年10月25日火曜日

キアヤヒメノメイガ?


 この小さな蛾は、庭でよく見かけた覚えがある。あの頃休みの日は、草ぼうぼうの庭にうずくまって一日中虫を撮っていた。今も探せば出会えるのかもしれない。
シロアヤヒメノメイガというよく似た種もいるらしい。
 
 撮影:2007-10-05

2016年10月24日月曜日

マツノゴマダラノメイガ?


 デジカメを買って間もない頃撮った蛾。家の網戸に止まっていたのだろうか?わざとずらした訳ではない。シャッターを押すだけで精一杯だった。ずっとモモノゴマダラノメイガだと思っていたが、マツノゴマダラ〜という種もいるらしい。後翅の紋がにじんでいるように見えるので、マツの方かな?と・・。  撮影:2007-07-19

2016年10月22日土曜日

キタキチョウ秋型*蛹・成虫・幼虫


   庭のネムノキが食害されていたので(下)周りの葉っぱをひっくり返してみると、蛹発見帯糸がついている。チョウの蛹かな?     撮影:2016-10-02


   
   ケースに入れておいた蛹の色が変化!キチョウっぽい。

屋外の小枝に固定。(撮影しやすいように)     撮影:2016-10-15    ⇧  8:44


 ⇧ 09:04   背中側の様子 。


⇧ 15:28   黒ずんできた・・。


  ⇧15:34  すぐにでも顔を出しそうだったが、このままの状態で夜になる。

翌朝もこの状態。その夜、仕事から帰って見たら羽化していた!あいにくの雨の中。


 翌朝、撮影。羽化が途中で止まったかと思ったが、無事成虫になってくれて良かった。この時期羽化した者は、成虫越冬コースだろう・・。


2016-10-20         抜け殻

追加画像


こちらは山中で撮影した幼虫。やはりネムノキと思われる葉を食べていた。

↑撮影:2017-09-09


撮影      右:2010-10-22      左:2010-11-05

2016年10月21日金曜日

マメノメイガ


   玄関灯火に飛来した個体。マメ科の害虫として知られる。後翅が純白できれいな種だといつも思う。  撮影:2016-10-03


過去に同じようなアングルの写真がすでにupしてあったので、こちらに移動。
奇しくも撮影日同じ。⇩


   幼虫はマメ科植物を食べる。   撮影:2013-10-03