2016年10月22日土曜日

キタキチョウ秋型*蛹・成虫・幼虫


   庭のネムノキが食害されていたので(下)周りの葉っぱをひっくり返してみると、蛹発見帯糸がついている。チョウの蛹かな?     撮影:2016-10-02


   
   ケースに入れておいた蛹の色が変化!キチョウっぽい。

屋外の小枝に固定。(撮影しやすいように)     撮影:2016-10-15    ⇧  8:44


 ⇧ 09:04   背中側の様子 。


⇧ 15:28   黒ずんできた・・。


  ⇧15:34  すぐにでも顔を出しそうだったが、このままの状態で夜になる。

翌朝もこの状態。その夜、仕事から帰って見たら羽化していた!あいにくの雨の中。


 翌朝、撮影。羽化が途中で止まったかと思ったが、無事成虫になってくれて良かった。この時期羽化した者は、成虫越冬コースだろう・・。


2016-10-20         抜け殻

追加画像


こちらは山中で撮影した幼虫。やはりネムノキと思われる葉を食べていた。

↑撮影:2017-09-09


撮影      右:2010-10-22      左:2010-11-05

2016年10月21日金曜日

マメノメイガ


   玄関灯火に飛来した個体。マメ科の害虫として知られる。後翅が純白できれいな種だといつも思う。  撮影:2016-10-03


過去に同じようなアングルの写真がすでにupしてあったので、こちらに移動。
奇しくも撮影日同じ。⇩


   幼虫はマメ科植物を食べる。   撮影:2013-10-03

2016年10月19日水曜日

オオトビモンアツバ?


アツバ亜科 
 
 玄関灯火に飛来。翌朝、容器をあけるとしばらく佇んでいたが、やがて飛び去る。その後を追いかけて近くの葉っぱに着地したところを撮影。

 小さくて地味だけど、好きなタイプ。似た者が多いが、時期的に、オオトビモンアツバの秋型(越冬型)かと思った次第。紫褐色を帯びるとのことだが、そういえばそういう色合いに見える。


飛び去る前。(卵はこの蛾が産んだものではない)一部鱗毛が立っている。
 
撮影:2016-10-19

2016年10月16日日曜日

ヒメエグリアツバ


カギアツバ亜科

どこで撮影したか、ぜんぜん覚えていない。 撮影:2009-05-29

追加画像


撮影:2018-09-01


2016年10月14日金曜日

モンキコヤガ


   スジコヤガ亜科 
  
 もっと幅のある蛾のはずだが、止まっている植物の茎の幅に合わせて身をすぼませているようだ。わりと新鮮な個体。幼虫は枯れ葉を食べるとのこと。
撮影:2009-05-10

 毎年、秋は短く感じる。虫たちの季節もそろそろおしまい。昔の写真を少しずつ整理しなくては。膝の上には、暖を求めて猫がやってくるようになった。

2016年10月11日火曜日

チャハマキ*♀と♂と卵


庭でよく見るハマキガ。幼虫はいろいろなんでも食べるらしい。

上:2009-08-25 ♀     下:2016-09-20 ♀



2016-09-27 ⇧玄関灯火にきた♀。⇩ケースに入れておいたら、翌朝産卵していた。



2010-08-07    ♂はマントを羽織ってるようなシルエット。雌雄の模様が違う。

2016年10月9日日曜日

コブノメイガ


ノメイガ亜科
   
 玄関灯火に飛来した♀。♂には前縁中ほどに、鱗粉が盛り上がった黒い斑紋状のものがあるらしい。イネ科の害虫として知られる。  撮影:2016-09-20