2016年7月30日土曜日

フタスジチョウ


 先日山(1963m)の上でこの蝶を見かけた。Neptis属の中では一番高標高地帯にいる種らしい。翌日、1600mくらいの場所に行ってみたら、やはり出会った。

 葉っぱの上に佇んでいたのでゆっくり近づくと、あとちょっとというところでぴゅ〜と逃げられる。そしてその辺を2−3周飛びまわってまた同じ葉っぱに止まった。さっきとは違って頭をこちら向きにしてじっとにらみつけている。

 そしてヒトを自分の方にかなり寄せてから飛び立つ、ということを何回か繰り返した。捕虫網を持たない人間だったので、遊ばれたのだろうか?

 地域のよる変異がある種で、この辺のものは普通の紋様である。

 撮影:2016-07-25

2016年7月27日水曜日

トラフツバメエダシャク


 初見であるが、他のツバメエダシャクの仲間より小さめ。わかりやすい模様。

 この種は同定のための顔面写真を撮る必要はないが、つい撮ってしまう。片側の脚の様子がおかしい。幼虫はコメツガ・モミ・アカトドマツ等を食べる。  
撮影:2016-07-25


追加画像


 死骸を見つける。下は裏側。  撮影:2016-08-14

2016年7月25日月曜日

シダクロスズメバチ


⇧撮影 2008-07-27


⇧ 標高2,000mくらいの草原。止まっているのはミヤマシシウド(セリ科)? 

 ⇧撮影 2010-08-22


 標高1,963mの山頂にて。鼻?のあたりの矢印模様が口まで達しているので、シダクロスズメバチかな?この蜂はホタルサイコ(セリ科)が好きみたい。   


撮影 2016-07-24

2016年7月23日土曜日

ルリタテハ*成虫と幼虫


 チョークで描いたような水色のライン。裏側は枯れ葉色↓。


⇧撮影:2016-07-23


 とげとげの幼虫たち。⇧ヤマガシュウの葉裏に2匹いた。  撮影:2012-06-13

2016年7月22日金曜日

オニヤンマのヤゴの抜け殻


オニヤンマ亜科

   林道脇の浅い水場に立派なヤゴの抜け殻。でっかい!オニヤンマと思われる。

正面から撮影してびっくり。なんだ、この恐ろしげな口は!捕食時は長くエイリアンみたいに伸びるらしい。4−5年の幼虫期間を要し、10回くらい脱皮するとのこと。

 細かい毛がはえているのがオニヤンマのヤゴの特徴。    


⇧ 撮影:2016-07-18


成虫   撮影:2009-08-15

キタテハ*春型


街の中の池のほとりにいた。春型かな?


  蝶も心して撮らねば・・。


撮影:2016-07-22

2016年7月20日水曜日

コナフキエダシャク


 春型、かな?  撮影:2017-05-29


幼虫は、ブナ科・バラ科・ツツジ科を食べるそうだ。 ⇧⇩ 撮影:2016-07-18



撮影:2010-08-06