2015年11月2日月曜日

スモモエダシャク


 5年前の夏、標高2000mあたりのクマザサに止まっていたボロボロの蛾はエダシャクの仲間だった。模様に変異があるとのこと。触角を拡大してみたら♂のよう・・。
 
 撮影:2010-07-23

2015年11月1日日曜日

マツヘリカメムシ*外来種


 このところ、毎年のようにこの時期にお目にかかるようになった。今年は、片脚伸ばしてポーズをとってくれた。下と比べると赤みが強い。色合いに変異あるようだ。
撮影:2017-11-06 
 

   今日から霜月。2年前のこの時期に、散策路の入り口で見つけた。見慣れないカメムシだったので撮影。後で外来種とわかった。本来の生息地はカナダ、アメリカ、メキシコあたり。2008年に東京で発見され、その後分布を広げているらしい。主にマツ類の害虫。種子や新芽などから吸汁。成虫越冬。この個体は脚が2本ない。  撮影:2013-11-10

2015年10月31日土曜日

ヨトウガ?


 不明だったが、なんとなくただのヨトウガのような気がしてきた。

幼虫は極めて多食性。  ↑撮影:2014-10-10


↑撮影:2009-07-31

2015年10月30日金曜日

キトガリキリガ 


よく似ているウスキトガリキリガは前翅外縁がギザギザしている。

この仲間は越冬せずに命を終える。


今日はハラハラと葉っぱが舞い落ち、寂しいことこの上ない。

美しい秋蛾との出会いはうれしいけれど・・。  撮影:2015-10-17

追加画像


触角の様子からこれは♂。(上の個体は♀か?♂か?)♂の方が黒っぽいらしい。 


⇧撮影:2015-10-31


新鮮な個体は縁毛がピンク。  撮影:2016-11-05


キリガの皆さんは、されるがまま。お腹を見せてもらう。

2015年10月29日木曜日

オビガ*若齢幼虫?


 古い写真を整理中。不明幼虫だったが、オビガの若齢幼虫かも・・と思えてきた。


 ついていた葉っぱは、ヤマカシュウに絡み付いていたスイカズラだろうか?

齢数が違うと思われる幼虫がいっしょにいた。⇩


撮影:2012-06-17

2015年10月28日水曜日

アカオビリンガ?


リンガ亜科

  クロオビリンガとの識別は難しいらしい。この個体は眼状紋が明瞭でないのでアカオビ〜

かな?と・・。クローバーに止まっているところをみると、小さい蛾である。 

  撮影:2009-05-29

ホソスジキヒメシャク?


↑撮影:2009-07-05


 似ている者にヨスジキヒメシャクがいる。ヨスジ〜は、クリーム色の筋が太いとのこと。この個体も下の者よりは太い。悩むところ・・。 ↑撮影:2010-07-25


光のあたり具合で白っぽくも見えるが、性差もあるのかも。   撮影:2014-08-05