2015年10月28日水曜日

アカオビリンガ?


リンガ亜科

  クロオビリンガとの識別は難しいらしい。この個体は眼状紋が明瞭でないのでアカオビ〜

かな?と・・。クローバーに止まっているところをみると、小さい蛾である。 

  撮影:2009-05-29

ホソスジキヒメシャク?


↑撮影:2009-07-05


 似ている者にヨスジキヒメシャクがいる。ヨスジ〜は、クリーム色の筋が太いとのこと。この個体も下の者よりは太い。悩むところ・・。 ↑撮影:2010-07-25


光のあたり具合で白っぽくも見えるが、性差もあるのかも。   撮影:2014-08-05

2015年10月25日日曜日

ウチジロマイマイ*成虫と幼虫


   今日も古い写真から。その当時頑張って調べてもお手上げだったものが、今見るとすぐにわかるものがある、というのは不思議なこと。こちらは立派な触角を持つ♂。

 止まっているのはドイツトウヒだが、近くにヒノキの仲間っぽい木があった。どちらも今は伐採されて存在しない。     撮影:2010-07-05


 別の場所で見かけた幼虫。

食樹はヒノキ科(ヒノキ・ビャクシン・ハイビャクシン・・)

撮影:2010-06-25

2015年10月24日土曜日

アトジロアルプスヤガ


 昨夜は、外付けHDDを開いて昔撮った写真を眺めていた。ピンぼけばかり。これは6年前の確か山登りの時に撮ったもの。(標高は2,500〜2,600mくらい)
帰ってから一応調べたけれどわからずお蔵入。

 今回改めて調べてみたところ、アトジロアルプスヤガというのに似ているかな?と思ったが、あまり見られない蛾らしいので違うかもしれない。

2015年10月23日金曜日

マメチャイロキヨトウ?



   地面にうずくまっていた小さな地味蛾。名前がわかるとは思っていなかったが、候補として上げておく。マメチャ〜だとしたら、個体変異がかなりあるらしい。

 幼虫食草は、ヌマガヤ(イネ科)  撮影:2015-10-20



追加画像


↑撮影:2016 -09-12


 こちらはちょっとあやしいが、縁毛のあたりの様子が似ているので・・。

   撮影:2018-08-18

キクギンウワバ


 夜、玄関の灯りにやってきた中で、まわりを蹴散らして飛び回るとびきり活きの良さそうな奴。ケースに入れて一晩寝かせたら朝はだいぶ落ち着いていた。

 幼虫はキク科だけではなく、アブラナ科、セリ科、タデ科等いろいろ食べるようだ。キクキンウワバに比べればずいぶん地味だが、銀色の蛇が首をもたげたような紋がキラリ。
  

撮影:2015-10-20

2015年10月22日木曜日

プライヤオビキリガ?


ヨトウガ亜科

   越冬しない秋キリガ。変異があるとのこと。翅の裏側は白っぽいらしい。確認したかった。幼虫は食樹はカシワ・コナラ・ヒメヤシャブシ・・とある。
 


 近くにいたケンモンミドリキリガと。小さくて地味・・。

よく似ているナカオビキリガかもしれない・・。 
 撮影:2015-10-22