2015年10月18日日曜日

モモイロキンウワバ


 あまりモモイロではないが、外横線からモモイロキンウワバと思われる。


  ↑撮影:2018-10-08


 ぼんやり桃色の、ウリキンウワバとよく似ている種。やや細めの外横線がくっきり出ているのが識別点とのこと。ボロボロの個体で、背中の冠毛も消失。新鮮ならもっと金粉が残り華やかなのだろうが、こういうたくましく生きてきた感のある姿を拝むのもいい。出現期は6-9月。幼虫の食草は不明。
 

撮影:2014-10-19

2015年10月16日金曜日

オトコエシミフクレフシ


 形成者:オトコエシニセハリオタマバエ 
 
 開花前の蕾に形成される。9月下旬〜10月上旬に脱出した幼虫は地中にもぐり繭を作る。幼虫越冬。


   ちょっとした群落だったが、まだ白い花をつけているものからすっかり種になったものまでいろいろ。真ん中の赤い種の中にも虫えいらしきものが・・。⇩   


撮影:2015-10-10

2015年10月15日木曜日

シタクモエダシャク


 初夏の朝に見つけた初見の蛾。3個体いた。⇧触角から♀と思われる。

幼虫の食樹はニシキギ科(クロヅル・コマユミ・ツルウメモドキ・・)


⇧これも糸状の触角で♀かな? ⇩こちらは櫛髭なので♂と思われる。


学名では「汚い蛾」呼ばわりされているらしい。

着物の柄みたいできれいだと思うんだけど・・・。 

 撮影:2015-06-17

2015年10月14日水曜日

ギンボシキンウワバ?


似ている種がいくつかあり。出現:6−10月。銀色の紋がきれい。

  ↑撮影:2015-10-01



⇧こちらの方が鮮度が良さそう。  ↑撮影:2013-10-21


ヤクシソウの蜜を吸う。  撮影:2011-10-15

2015年10月13日火曜日

ゼニガサミズメイガ


 ミズメイガ亜科 
 
幼虫は何を食べるのか不明。きれいでミステリアスな小さな蛾。


撮影:2010-07-25

2015年10月9日金曜日

ニッコウナミシャク


 春のニッコウエダシャクに続いて、秋のニッコウナミシャクに会えた。初見。
いずれも、最初に発見された場所が名前になったのだろう。蛾を見て季節を感じるとは、なかなか風流なこと・・。  撮影:2015-10-09

2015年10月8日木曜日

アシベニカギバ


幼虫食樹はスイカズラ科。(ガマズミ、サンゴジュ、ゴマギ、カンボク等・・)

このタイプは、昔はキオビカギバと呼ばれていたらしい。  ⇧撮影:2015-10-03


鳥に後翅をぱくりとされたと思われる個体。色合いに変異がある。

 ⇧撮影:2015-06-02


⇧⇩ 撮影:2012-06-30



⇧撮影:2011-09-21


⇧⇩ 撮影:2017-08-21